うをぉ…
吹き返しがスゴイ…( ̄□ ̄;)
電気は、ついたり消えたりしてる。
建物ぐらぐら、震度3くらい。
時々空を何かが飛んでたり、
変な音が聞こえたりしてます(; ̄ー ̄
[20:00追記]
15:00に完全に停電して未だ続行中。
窓から見える通りの向こう側は明かりがついているのが羨ましい…。
そんな中、懐中電灯の明かりで細々と読んでいるのは
なぜか『ほんとうの琉球の歴史』(笑) 二回目( ̄∇ ̄)
毎年9月28日に行われている
久米村の孔子廟の釋奠祭禮(せきてんさいれい/クーシウマチー)の記事を見かけたので
ワタシも便乗(笑)
…とは言っても、
ワタシが行ったのは3年前の2009年。
お蔵入りしてた写真を発掘です。
ちなみに久米村(くめむら/クニンダ)とは、
1392年明の皇帝から琉球に派遣された
明人の集団(久米三十六姓)で構成された村(※現、那覇市久米)。
琉球にとって久米村の華人たちはなくてはならないエリート集団で
朝貢や冊封、貿易、国政にも強く関わって行きます。
琉球史上の有名な偉人たちも
久米村出身の方々だったりするんですよ。
(懐機はもちろん、蔡温、程順則、謝名親方etc…)
その久米村で、儒教の始祖・孔子の誕生を祝い
尊敬の意を表すために取り行われているのがこの釋奠祭禮。
一応、一般の方も参加OKと言うことで行ってきたのですが
前方はもちろん関係者。
一般は……
この距離(^^;
テントで肝心の儀式の様子は隠れて見えないので…
テント内にモニター設置。
スゴイ…。
儀式は琉装フル装備。
それだけでも「琉球王国」時代の雰囲気を味わえます。
ちなみに儀式の式順と意味などは久米至聖廟のHPをどんぞ。
上香する久米人(クニンダンチュ)仲井眞沖縄県知事。
蔡譲さ~ん (´∀`)ノ
那覇市長も確か末裔でいらっしゃったっけ?
本殿内の孔子像。
儀式後は一般参加者もお参りできます。
お土産資料もいただきましたm(_ _)m
孔子廟についての過去記事(テンペスト行脚)はこちらから。
WB間違えて写真の色味が変なんだけど…(^^;
今日もご訪問ありがとうございます。
↑ぽちっとクリック応援お願いします☆
ジェラワット暴風域なう。