がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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シマとの対話

2009年11月21日 | ・和心な本、琉球な本

今日読んだ本、もう一つ。

『シマとの対話』
(平田大一著 桑村ヒロシ写真/ボーダーインク)

肝高の阿麻和利をはじめとする現代版組踊の演出家で
ワタシが憧れ、尊敬する人の一人、平田大一さんの同タイトルのブログの書籍化。

買ったのは前で、ちょこちょこ読んではいましたが
今日、改めて通読。

平田さんは演出家でもありますが、
ご自身の“カタガキ”は「南島詩人」

「シマ」をテーマに、熱い、それは熱い
命の躍動に溢れる詩的な文章が綴られています。

命の躍動。
シマを生きた古の人々の命の躍動。

そして、平田さん自身の生き方そのもの。

同時に、現在の沖縄に対する喝もあり
どきっとさせられたり。

文章はもちろん、桑村ヒロシさんの写真も素晴らしいです。

現在も続いているブログ「シマとの対話」でも美しい写真が共に掲載されています。

 

島々での自然、文化、そこに生きる人々。

やっぱり、
キレイに塗られた装飾壁や無機質な四角い箱の中でではなく、
その土地で芽吹いて息づいた、その自然の中で演じられる伝統芸能は違うな。

そんなダイナミックな「シマ」の写真を、
ワタシも撮ってみたい。


というわけで、平田さんの舞台、
「翔べ!尚巴志」公演までもう少し!

楽しみ~

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首里城を救った男

2009年11月21日 | ・和心な本、琉球な本

ずっと小雨がやまず、気温もぐっと下がった今日の沖縄。

午前中のオシゴトを終えて、
今日はカフェ&おうちで読書タイム。

片手にはサントリーのほろよいチューハイ(桃)

『首里城を救った男 阪谷良之進・柳田菊造の軌跡』
(野々村孝男著/ニライ社)

話は昭和5年(1930年)にさかのぼります。

記録的な大型の台風で大打撃を受けた首里城。

その修理と、琉球王国の歴史的建造文化財の保存に尽力した
2人の男についての本。

明治12年(1879年)の琉球処分で城主を失った首里城は
荒廃の一途をたどります。

大龍柱は軍隊によって破壊され、
床や壁板は薪用に剥ぎ取られ、
修理保全されることもないまま
風雨に野ざらしのままで白蟻の被害も甚だしく
まさに瀕死の状態に陥ります。

一応、当時の首里城も「国宝」というものに指定されてはいたものの、
国宝とは名ばかりの散々な状態。

そんな状態の首里城に追い討ちをかけるかのように
歴史的な大型台風で致命的な被害をうけるわけです。

そこに、中央から派遣されたのが
文部省文部技師の阪谷良之進と、
宮大工の柳田菊造

もちろん資金調達などをはじめとして、いろいろな壁や危機があるわけですが、
それらを絶妙な強運(としか言いようがない不思議)で乗り越えて行く首里城。

戦前のプロジェクトXを見ているかのようでした。

また、阪谷良之進によって円覚寺や祟元寺をはじめ多くの琉球王国の建造物が
次々と国宝に指定されていきます。
(※↑の写真手前にあるのが円覚寺跡。奥が首里城。県立芸術大学より撮影))

仰々琉球建築は特殊の構造形式を有し
世界建築史上須要なる一位置を占むるのみならず
又同地文化史の研究上極めて貴重なる資料なるは
学界に既に定評あり

(中略)

この故に一刻も速やかに之等を国宝に指定し
以って永久保存の方法を立つるは国家至要の事なりと信ず

<阪谷良之進>

この本を読むまで、このような状態にあった首里城のことも
そんな首里城や琉球時代の数ある建築物を守ろうとしてくれた
日本人の存在を知りませんでした。

琉球処分の受けてからの“沖縄”は、
皇民化教育で染められて
琉球を旧文化として否定し、否定され、
“日本人”になろうと必死になっていた時代。

そんな中、琉球王国時代の文化に価値を見出し、
それらを守ろう、残そうと尽力したのは、
他ならぬ本土からの“日本人”であったということ。

なんだかいろいろと考えさせられるものがありました。

 

同時に感謝の気持ちも。

この本は、戦前の首里城や関連建築物の写真資料が満載で
それを見るだけでもとても面白いです。
(写真の鮮度がとてもいいのです!これも奇跡の1つ

両氏によって昭和8年に歴史的大改修を終えた首里城も、
昭和20年の沖縄戦により焼失してしまいます。

しかし、平成の首里城再建の際に、
両氏が残した膨大な資料は一級の参考資料として用いられます。

現在の首里城の姿をみることができるのも、
この両氏の実績あってのことなのです。

沖縄人として、
畏敬の念を抱かずにはいれません。

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青と朱

2009年11月21日 | ・琉球歴史/文化風景

首里城フォトアルバム、まだまだ続きマース。

広福門の内側。

券売所にもなっています。

このアングルで広福門を撮ったのは初めてだわ。

空が広く感じます。

奉神門。

正殿に向かう、白い龍。

漏刻門。

数年前(ん?去年?)に修理されたので赤がとても艶やかです。

パキっとしたコントラストが沖縄らしい。

北殿。

夜の北殿とはがらっと印象を変えて。

琉球の政治の中枢。

澄みきった夕方に現れる、

もうひとつの透欄間。

ついつい長居しているうちに

日の光はオレンジ色を帯びてきて

複数の修学旅行生でにぎわった御庭にも

ひっそりとした空気が戻ってくる。

鮮やかな朱は暮れ行く光に包まれながら、

段々と彩度を落としていき、

眠りにつく準備にはいる。

 

 

今日は午前中オシゴトー

じゃあ、いってきまーす。


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首里城の大龍柱

2009年11月20日 | ・琉球歴史/文化風景

首里城(正殿)には実にたくさんの龍が棲んでいます。

その数、なんと34匹。
(BY「テンペスト」記述)

屋根の上の龍頭棟飾はもちろん、
正殿前を守る門番的なこの大龍柱も
すぐ目に付く龍の1つではないでしょうか。

柱に巻きついているような形態のものは多けれど、
このように龍が独立して立っているというスタイルは世界を見ても
これだけ、なのだそう。

この大龍柱が最初に立てられたのは1508年。

その後、
1660年に焼失、
1709年に破損、
明治期には短く切られてしまい、
先の太平洋戦争では首里城への集中攻撃により破壊

(※首里城には日本軍司令部が置かれていました。
現在もその壕入口などが首里城公園に見ることができます)

でもその破壊された大龍柱の一部は運良く形が残っており、
県立博物館で見ることができます。

現在、首里城正殿を守っているこの大龍柱は4代目、ということになります。


夕日を一身に浴びて更に赤く燃える首里城正殿。


首里城にこんなに龍が棲んでいるのは、
やはり中国との関係が意味してきます。

皇帝の印である龍の使用を許可されて
それで正殿に龍の装飾が増えたとかなんとか。

最近ちょこっと詳しく読んだんだけど……

なんだっけー
(「百十踏揚」?「第一尚氏物語」?…探せなかった

 

龍の爪の数も違うのよね。

でも、同じ首里城の龍でも一部爪の数も違ったりしてます。

4本爪がメインではありますが、5本のもあったり。
(3本もあったかな)

 

うーん。今回の記事、後半はかなりあいまいさの残る記述でしたが

今度首里城に行った時の宿題にしまーす


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Bocca手ぬぐい②

2009年11月20日 | ・手ぬぐいコレクション

昨日紹介したBocca手ぬぐい、その2、です。

東南植物楽園駐車場にあるBoccaハウスにて購入。
注染。

これは…モチーフはなんだろう??

でも、こういったシンプルな総柄模様系のものは重宝しますよね

 

そうそう、Boccaは主に琉球藍染めの雑貨や服を取り扱っていますが、
これらの手ぬぐいは琉球藍染めではありません。

波の音の手ぬぐいは琉球藍染めだったケド。
(でも値段も高ー


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首里城の白龍

2009年11月19日 | ・琉球歴史/文化風景

あの秋晴れの日。

首里城に、白い龍が現れました。

その白い龍を辿ってみたくなって、

その姿を追いかけました。

白い龍は空の彼方からやってきて、

守禮の門を越えて、

園比屋武御嶽石門を通りすぎ、

漏刻門を覆い、

 

下之御庭と

奉神門を走りぬけ、

首里城正殿へとまっしぐら。

そして、正殿の龍に融合されて行きました。

その様はまるで、
ニライカナイからの果報の印のようで。

 

 

いや。

もしかしたら、

あの白い龍は、ここから出たものであったのか。

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Bocca手ぬぐい①

2009年11月19日 | ・手ぬぐいコレクション

久々の沖縄のオリジナル手ぬぐい&ヒット商品です

東南植物楽園駐車場にある、琉球藍染め雑貨屋さん、Bocca(木花)にて購入☆

ちゃんと注染です。

Boccaのキーモチーフでもある蓮と、
所々にヤンバルクイナ(おそらく…)がかくれんぼしています

白地に藍なのも涼しげな感じ~
・・・なのでこれから使うにはちょっと季節はずれですが

手ぬぐいサイズに切られる前の、
反物状態のものもディスプレイされていていました
 

 

Boccaハウス

場所: 沖縄市字知花2146 東南植物楽園駐車場内
営業: 10:00~18:00 (年中無休)
電話: 098-938-2088


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つれづれなるままに

2009年11月18日 | ・徒然日記

寒気の影響で肌寒かったからか、
今日、朝寝坊してだいぶ焦りました

遅刻はしなかったけどネ

冷たい水で顔を洗って肌に刺激は与えられても
脳はぼ~っとしているものなんですね

道行くコドモタチ、ショクバの人たちもだいぶ冬服が目立ち始めてきました。
(それでもまだ夏服半そでのヒトもいるんだけど)

今日、シゴト帰りにちょっとショッピング。

秋冬用の服と、薄ピンクの大判ストールを買いました
スモックみたいなゆるぅいのが楽ちんで好き

出番はまだもうちょっと先になりそうだけど、
黒の薄でのセーターに、
このピンクのストールをもふもふに巻いて、
撮影散歩に行くのが楽しみです☆

そういえば、ショクバで使い始めた伊右衛門秋の茶会の空き瓶。

やっぱりちょっと話題になりました。
みんなCM見て気になって探してるみたいだけど、なかなかないみたい。

ワタシが購入できたローソンで、まだ在庫があったら買う約束を3人としたけど、
今日行ってみたら影も形もなくなっていました…

ワタシがあの日、すぐに買えたのはラッキーだったんですね…。
(他にもコンビに数軒と、大型スーパーなどでもチェックしてみましたがナッシングでした)

それから、今日発売の
Coccoのドキュメンタリー映画、「大丈夫であるように」
もゲットできました☆

ゆっくり見れるのは週末…かな。

初回限定版に入っている「鳥の歌」の曲に和む…

今回の写真はオール首里城です。

ライトアップもされるちょっと前の、秋の夕暮れの首里城です。

 

以上、つれづれなるままに。


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テンペスト行脚~首里城正殿二階の窓~

2009年11月17日 | ・『テンペスト』行脚

 

テンペスト行脚、まだまだあります。

ネタも尽きずに、首里城に行くたびに
その場面場面がぽこぽこ浮かんでくる自分に関心します(笑)

ま、とは言っても
実に些細な場面ばかりですが。
(中にはこじつけも?(笑))

では、今日のテンペスト行脚はこちらです!

 

……一応、ネタバレ注意箇所かな?

 

殿二階の窓■

「じゃあ、行ってらっしゃ~い」

真美那の作った弁当を渡されて御内原から出勤するというのも倒錯した世界だ。
真鶴は手際よく寧温になり、久慶門から王宮に入りなおした。

正殿二階から黄色い声がする。

「孫親方おはようございま~す」

見れば真美那が窓から手を振っていた。

これが出勤のワンセットになっていた。

 

テンペスト(下) 284-」より 池上永一著/角川書店


 


 

3枚目の写真、ちょうど紫冠の役人姿のスタッフが御庭を歩いています!
(ああ、でもすぐ後ろにガードマンが~ 惜しいっ!

“孫親方”はまさにこのようないでたちだったのかと。

 

逆光をその縁に纏った唐破風(からはふ)の透欄間がとてもきれいでした。
またその影が正殿二階の障子戸に写りこんだり(1枚目)しているのも。

秋晴れのこの日、予定外に首里城に立ち寄りましたが、
(ビバ、年間パスポート(笑))
天気ともあいまってなかなかいい写真が結構撮れました

これぞ、沖縄の城、みたいな

小分けにして紹介していきまーす


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伊右衛門手ぬぐい、梅花

2009年11月17日 | ・手ぬぐいコレクション

伊右衛門おまけ手ぬぐい、2006年バージョン。

ヤフオク購入。

2006年バージョンのこのほかの手ぬぐいもステキで、
そのうちの1枚はショクバの事務室に眠っていたのを目ざとく見つけて
貰うことができたんですが(笑)、
松が手に入らないなぁ~。

ほしいなー

 

っていうか、伊右衛門×かまわぬで
ちゃんとした注染手ぬぐい出して欲しい~っ!

(デザインは過去のおまけ手ぬぐいと同じのでもいいから!)

サントリーさん、たのんます!


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テンペスト行脚~王冠~

2009年11月16日 | ・『テンペスト』行脚

■王冠■

「これも尚泰王を郡王から親王にするための措置です。クククク……」

冊封体制に属する国家や部族は爵位制度によってランク付けされている。

王宮の中に位階制度が存在するように、国同士にも身分があった。

琉球王の「郡王」という地位は、清国においては有力貴族にすぎない。

「郡王」よりも上の爵位は「親王」である。

「親王……。首里天加那志が親王か…」

清国に憧憬を抱く三司官たちにとって、これほど嬉しいことはない。

郡王と親王では国際的地位がまるで違う。
今でいう一等国への仲間入りだ。

これまで王府は明朝崩壊のどさくさに紛れて
王に親王と同じ振る舞いをさせてきた。

それが王冠の宝珠に表れている。

本来、郡王は7列でなければならないのに、
明朝が滅びると同時に琉球王は親王と同じく12列の王冠にしてしまった。

爵位詐称に清国は不快感を示したが、罰することはなかった。

このエピソードが琉球の親王コンプレックスを端的に物語っている。

 

「テンペスト(上) 386-」より 池上永一著/角川書店

 

こ~んなエピソードを知ってから見ると、また面白いでしょう?

琉球王の王冠、レプリカです。

形が非常に特徴的ですよね。

首里城、面白いんですよ?
気づいてないだけで。

夏に高知城に行ったとき、全国の城の紹介写真があったんだけど、
日本のは全て、あのスタイルの城でしたけど、
(そりゃ、細かいところで多少の違いや特徴はあるでしょうけど)

首里城だけが明らかに異色でしたもの。

色から形から何から何まで。

ああやって全都道府県の城と見比べてみると特異性があきらかだわ~。

その違いを比べるだけでもそうとう面白いはずなんですよ


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11月15日坂本龍馬の命日

2009年11月16日 | ・徒然日記

ショック!!!!

昨日、11月15日の坂本龍馬の命日をすっかり忘れていました!!!
ワタシトシタコトガ(涙)!!!

さっき思い出してしまった…

でも昨日、それにちなんだニュースとか何もなかったくない??
いつもなら何かしらあるはずなのに…。

部屋に↑とか↓とか飾ってるのに~

ちなみに、トップの家紋のものは京都の霊山護国神社にて。
龍馬のお墓があるところです。
京都に行ったときは必ず寄ります。

2枚目のは今年、高知に行ったときに桂浜で購入。

 

11月15日は坂本龍馬の誕生日でもあり、命日でもあります。
日本の歴史を語る上で、欠かせない人物ですね。

 

それにしても、龍馬にかぎらず、
幕末と言う日本が大きく揺れ動いた時代には
本当に多くのヒーローがいたんだなぁということをしみじみと感じます。

 

草食系男子だと?

日本の侍達よ、いったい何処へ行った?

あのゆるぎない信念と根性、強いリーダーシップを持った侍達よ。


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伊右衛門 手ぬぐい、松葉

2009年11月16日 | ・手ぬぐいコレクション

昨日の伊右衛門秋の茶会バージョンの感動により、
今日の手ぬぐい紹介は伊右衛門おまけ手ぬぐい。

2006年バージョンの1枚です。
ヤフオク購入☆

注染ではないですが、裏表の差はそんなに目立ちません。

ところで、伊右衛門はん夫妻に子どもが生まれててビックリなワタシ(笑)

 

伊右衛門 「玄米茶・家族」篇

相変わらずステキなお2人でございます 

玄米茶好き
あったかいお茶は玄米茶よねー。

すごくホっとするぅ~。

 

ところで、昨日の1本498円のスペシャル伊右衛門、秋の茶会。
飲みました。

ちょっと甘めですご~くまろやかでした。

確かにいつものペットボトルの伊右衛門とはちょっと違います。

空き瓶はしばらくショクバでのマイカップにします


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伊右衛門秋の茶会

2009年11月15日 | ・和雑貨

普段、テレビを見ないワタシ。

だからCMもあまり目にすることはない。

今日、お風呂上がって髪を乾かしながら何気なく「伊右衛門」を検索してみたら…

なにーっ!
秋の茶会バージョンだとー!?

YoutubeでCMをチェックしてみたら、
もっくん演じる伊右衛門はんがお客様にお茶を注ぐシーンで

カチャン、と微かな音。

むむっ!?

瓶なのかーっ!? ←ポイント高し

そのデザイン、フォルムにすっかり一目ぼれしてしまったワタシ。

よく見てみると11月10日発売の数量限定ではないか!

早く買わなきゃなくなっちゃう…!?

すぐさま着替えてコンビニへGO!
(思いたったらすぐ行動なワタシ…(笑))

ファミマにはなかったけど、ローソンでゲットできました~

いや~ん、すてき~~

紙袋に入っていて特別感満載です
(※袋の取っ手、写真を撮る際に邪魔だったので中に押し込んでます)

お値段も特別価格の1本498円

デザインが紅葉と椿と2種類あって、2本ともゲットー!

そして家ですぐに撮影会(笑)

伊右衛門の秋の茶会サイトによると、
パッケージのデザインは京友禅なのだとか

瓶だし、中身を飲んだあとも楽しめそうです

中身はまだ飲んでません。
ちょっともったいぶってみます(笑)

 

伊右衛門『秋の茶会』篇


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うすめ。

2009年11月15日 | ・ネコスケ日和

あまりこのブログに登場しないもう一匹の猫、うすめ。

通称でぶちん。または狸。

時々みみずく(笑)

 

ネコスケは女王様タイプだけど、
このコはおっとりオバカなかわいこちゃんタイプ

ぼ~っとしてるんだな、これが。

よくドラえもんで、ドラえもんが狸っていわれて怒る場面があります。

狸とドラえもんって、全然違うじゃん!

って思ってたけど、うすめを見て、
さらに、福岡で野生の狸と出会うようになって
至極納得しました(笑)

このコももう11歳。

長生きしろよー。

ところで、全然話は変わりますが、

コメント欄で、「>_<」の顔文字を使うと、
そこで文章が切れてアップされてしまうみたいです。

>_ の記号が、たぶんそこで終了みたいなそんな意味があるのかなんなのか。

ワタシも何度かこれでせっかく書いた後半のコメントが消えてしまって
なんなの~~~っ!?
ってなったことがあります。

ワタシのブログに限らず、Gooブログはたぶん全部そうなので
お気をつけて~。

コメント (2)
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