奇想の王国 だまし絵展

途中でこめかみ痛くなってきた（苦笑）

もっと揺さぶってくれ
吐き気を感じるぐらいに、パッションを揺さぶってくれ！

だまし絵をだまし絵とさせているもの
それは…
圧倒的な描写力
マグリットなんかは、表現力で引き込んでくるけどね
絵画だと感じさせない写実描写は写真以上の力を放つ
感嘆してしまう
そこにユーモアのエッセンスも加われば
そりゃあ、気持ちよく騙される

作品たちから目を離す暇もなく
ずっと引っ張られていた
画家もいろいろ、時代もいろいろ、国もいろいろ
稀に見る全体的な満足感
こんな企画展には、滅多にお目にかかれないだろう

まさに、奇想の王国の中にいた気分だった

しかし、野菜のルドルフ２世
ずっと観ていると、気持ち悪くなってきたな…