新宿アイランドタワー Ｂ１F アクアプラザ
展示物どれも目線が低くて鑑賞しにくいんだよね
ベースにキャラクターありき
いや、本当は逆なのかもしれないけど
天野喜孝が原画を起こしてキャラが出来上がったのかもしれない
それだと、大きな違いになるが
自分の中ではファイナルファンタジーありきの天野喜孝の絵画
これも逆転してしまっているが
天野喜孝ありきのファイナルファンタジーになっていた
Ⅵまではバンバン原画を描いていたが
Ⅶになるとキャラクター原画が代わったのかな？
イメージ画として数点、天野の絵は見たが…
その時点でゲームから離れることになっていった
ノスタルジーも感じるし安心感もある
ドシッとくる重みを持つ作品もあるが
新しい響きがない
色彩多彩に乱舞している作品
これはさすがだと思う
新しさねぇ…
一番心掴まれた作品は
値段も作品名も書かれていないもので
横顔の影のシルエットに、横では正面を向いてはいるが半分隠れた顔を覗かせる
色使いもモノトーンで作品自体も小さく迫力はあまりない
描かれた女性（？）も知っているキャラクターではない
惹かれたのは、バランスだったのかシンプルな作りだったからか
静かに伝えてくるものがあったのは確かだ
しかし
最新作と銘打っているものが
もう15年近くも昔の作品だというのはお笑い種だ
ファイナルファンタジーⅣの作品で確かに懐かしいしよく知った絵だ
それを版画に起こし「最新作」といってしまうのは、いただけない
静けさと冷たさと美しさと…世界観が好きです。…と言っても、私もファイナルファンタジーでの数点しか見たことないのですが。
なので行ってみようかなー。他の見たことないし。
（Ⅵのティナのロボットに乗ってるオープニングのイメージ原画？あれ、かなり好きです。実は、パッションさんが持っているの羨ましいです）
キャラクターにも時代があるのでしょう。
Ⅶで（たぶん）デザイナーが変わったっぽいですよね。
漫画やその他のイラストをいくつか見ると、“イマドキの絵”というのが見えてきます。天野さんの絵は時代が切り替わったのでしょう。
以前の作品を版画にして「最新作」とするのは私は良いと思います。
表現を変えたという視点から見れば新しい作品と思えるかな、と。ま、感じ方は人それぞれですが。
15年前ということに関しては…ノーコメント。
その世界観がズバリのファイナルファンタジーありきですからね
作風の広がりは感じることはあっても、根っこは変わっていないように思います
ファイナルファンタジーだけに、時間も空間も曖昧なのでは！？
静かに伝えてくるもの…その表現、わかる気がする
それが何なのかわからないほうがいいのかもしれませんよ(笑)
パッションさんの心のなかのある部分の投影かも！？
確かに、その時の自分の心情風景が反映されますからね
影とモノトーン
暗い心情風景だな(笑)