たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

チョウトンボなど

2021年06月27日 | 里山体験プログラム
 6月26日(土)と27日(日)の2日間は、今年も嵐山町のつたえ農場さんのお世話になって、里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」でした。いったいどこの天気予報なのかまったく当てにならないテレビの天気予報なんかに振り回されず、2日間とも雨にも降られず無事に開催できて何よりでしたねぇ~。まずは26日(土)分から、写真の整理をしながら少しずつアップしていきます。
 関越道の渋滞がなければ1時間で着くところですが、両日ともに念のため2時間前の9時には出発。早めに嵐山小川ICで下りることができて、例年通り小川町の農産物直売所にて時間調整です。


 トリミングしたって、これでは何だかまったくわかりませんよねぇ…。3頭飛んでいて1頭とまっているのですが…。


 ピンボケですがこれもトリミング…。


 実はチョウトンボだらけでございました。


 ワンダースクール開催の日は、たか爺はコンデジしか持っていきません。


 この日も雨にも衝撃にも強いけれどもズームは効かないTG-5のみ。


 たまたま近くに来てくれましたが、ズームしてもこれが限界でございました…。マクロモードのままズームも効くCX-5なら、違う個体ももう少し撮れたかも!?


 オオカマキリの幼虫は、このあと田んぼの畔で子どもたちもけっこう捕まえていましたね。


 フクログモsp.の巣です。フクログモの仲間では、日本で最も毒性の強いクモと言われているカバキコマチグモが有名ですが、これは種までわかりません。昔秋ヶ瀬公園のものを詳しい方に調べてみてもらったら、カバキコマチグモほどは危なくないヤマトコマチグモだったかな。巣を開いて母グモや卵塊を子どもたちに見てもらったことは何度もあったけれども、たか爺は咬まれたことがないのでどの程度の痛みがどれぐらい続くのかは不明。まあ、今さら試してみることもあるまい!?


 ため池のほうにいたショウジョウトンボです。シオカラトンボ、コシアキトンボ、ショウジョウトンボなどが縄張り争いを繰り広げておりました。続く。
 ちと具合が悪いらしいたか爺の胆嚢も、痛み止めのおかげで2日間どうにか持ちこたえてくれました…。明日か明後日には採血の結果もわかると思うので、さてどうなりますか?

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小川町にてホタル狩り

2021年06月25日 | 里山体験プログラム

 6月21日(月)18時半頃のカインズモール嵐山前の空です。雨だけは降らないでくれるといいのですが…。


 19時18分にはオールド一眼のセット完了。明るいオールドレンズはMACROのみなので、50㎜と90㎜を使用しています。


 50㎜のほうはこんな感じで、19時49分からf2.8/10秒/ISO800にて連続撮影を開始しました。あとはホタルがどこに出てくるか、見に来る人たちがどこをどう通るか、懐中電灯の光でホタルの求愛行動を邪魔したりしない人たちかどうかですね!? 本当は一昨年同様に谷津田全体が入るアングルがお気に入りなのですが…。


 一昨年はホタル観察のマナーもへったくれもない人たちが多くて、ゴールデンタイムには12枚を合成しただけでもこんな写真になっちゃいましたからねぇ…。今年は手前で暴れまわっていた子どもたちより奥の右側の畔にカメラをセットし、なるべく左奥を狙ってみたわけです。


 でも、残念…。今年は357枚撮って内313枚を比較明合成できましたが、それでもこの程度でございました。ヘイケボタルが中心なので10秒だと点にしかならず、奥のゲンジボタルは遠くだし…。今年は懐中電灯の光も少なかったので、30秒でもよかったかも?


 30枚しか使えなかった一昨年のほうがまだよかったかぁ…。


 仕方ないので左側の1/3を「縦向きで作成する」にてトリミングするとこんな感じに。


 同じく右側の1/3だとこんな感じでした。


 これは90㎜のほうの183枚を比較明合成したものです。やっぱり写真は難しいよなぁ…。カメラをセットした場所の周りにはヘイケボタルがやたらと出てきて、肉眼ではたっぷりと楽しめたのでまあいいか!?

 この日以降はお出かけしていないので、ブログはしばらくお休みかな。昨日は脇腹の痛みでどうなるかと思いましたが、痛み止めも効いたようで眠ることはできてよかったです。とりあえず明日明後日の「どろんこ田植え体験」が終わるまでは体調のほうももってくれないと…。

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「どろんこ田植え体験」事前調査

2021年06月24日 | 里山体験プログラム

 6月21日(月)は小川町までホタル狩りに。まずは週末に予定している「どろんこ田植え体験」の下見で嵐山町のつたえ農場です。


 昨年からはこちらの田んぼを使わせてもらっています。


 一昨年まで使わせてもらっていた田んぼは広すぎて…。すでに田植えも済んでおりました。


 田んぼの泥を落としたり、生きものさがしをしたりする用水路です。上からでもヌマムツやアメリカザリガニの姿が確認できました。魚も少しずつ戻ってはきたかな。大雨になると増水して危険なので、あとはお天気次第ですね。


 田んぼの隅にはツバメが集まっていましたが、巣材集め?


 奥は東武東上線です。
 無農薬の田んぼなので、今年もカブトエビやホウネンエビ、コガムシやコオイムシなどの姿が見られるといいですね。


 畔のワルナスビには今年も要注意…。バッタやキリギリスの仲間の幼虫を追いかけて、子どもたちが手をつっこんだりすると危ないからなぁ…。


 田んぼの向かい側にあるお宅の道路沿いには。


 キキョウの花が咲いていました。


 白花も。
 このあとカインズモール嵐山にて時間調整をしてから、小川町のホタルスポットへと。続く。

 昨晩から何だか右胸の外側が痛くて、派手なくしゃみをして肋骨でも折れたかと思っていたら(昔叔父がやっている家系なもので…)、今朝から右の脇腹に痛みが。散歩も兼ねて郵便局へ配当金の受取や、どろんこ田植え体験の際の配布資料「生きものもごはんも田んぼの恵み」の振込に行ったり、スーパーバリューまで用水路に下りるための踏台やOS-1(箱買いです)などを買いに行ったりしているうちに、どんどん痛くなってきてしまって…。
 18時過ぎに近くのクリニックへ。どうやら胆嚢に難ありかな? 採血して、5日分の抗生剤と痛み止めをもらって、しばらく様子を見てみることになりました。まあ、なるようにしかならんでしょう!?

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ときがわ町にてホタル狩り

2021年06月23日 | 里山体験プログラム

 6月17日(木)は嵐山町の菅谷館跡を散策中に雨が降ってきてしまいましたが、ときがわ町に移動すると雨も上がって何だかもわぁ~っとホタル日和に!?


 でも、残念ながら一昨年の丸秘スポットは立入禁止となっていました。f2.8/30秒/ISO800の1枚だけでもこんな感じで撮れる場所だったんだけれどもなぁ…。


 他の光も入らず、30秒で75枚撮って比較明合成したらうるさすぎるぐらいだったで、上の1枚も含む28枚に絞ってこんな感じに仕上げていましたね。


 仕方ないのでさらに都幾川上流部の木の村キャンプ場へも。奥のほうが駐車場になっていて、ホタルはさらに下流部で見られるとのことでしたが、夜間は宿泊者しか立ち入れないとのこと。ディキャンプ利用で夕方から川遊びをして暗くなったらホタル狩りなんて、ワンダースクールとして開催できたら良かったのになぁ…。


 今年は来年度からワンダースクールでも開催できるかどうか、毎年「ホタル祭り」が開催されている(コロナで昨年も今年も中止となっています)とき川の小物屋さんの「川のほとりのホタルカフェ」で様子を見てみることにしました。


 橋の上から見た都幾川の上流方向です。民家も多く、左岸沿いに道路があって車もけっこう通るので、ホタルの写真は無理そうですねぇ…。


 これはモナリザの撮影用? さち婆を入れて撮っておけばよかったかも!?



 ホタルカフェのヘメロカリスです。


 一番人気の水出しコーヒーをいただいて、カジカガエルたちの美しい歌声を聴きながら、静かに夜を待ちましょうかねぇ~。
 それにしても、こんなにおいしいアイスコーヒーが500円なんて! 今年からお持ち帰りできるテイクアウトボトル付きです。2人分で2.000円支払おうとしていたさち婆には笑っちゃいましたが、さもありなんという感じでしょうか。
 このあとはたか爺の失敗談を!? 来年用に書き留めておかないと、来年はもう忘れていると思うので…。


 一応写真にもチャレンジすべくまずは構図を決めて。まあ、特に決まっちゃいないけど…。ホタルは中央左側のオニグルミの木あたりから出てくるようなので、遠くてもゲンジボタルの光なら写るだろうし、川を横切って光跡を残し、手前の上にかぶさっている木の枝までは飛んできてとまってくれたりもするかなぁと思っていたんですけれどもねぇ…。
 これが大失敗! すでにもう中央に2つライトが点いていたじゃんねぇ…。何でそんなことに気づかなかったのか、暗くなるにつれてどんどん酷いことになっていきました。


 構図なんてお構いなしに慌ててアングルを下げて修正したら、ホタルを近くで見たいとオニグルミの木の近くまで行っていたさち婆の姿も左端に…。で、少しまた右にふって。これはホタルが出始めた19:52です。


 道路を行きかう車のヘッドライトも頻繁に侵入する可能性大なので、シャッタースピードは一昨年の30秒ではなく10秒に設定します。f2.8/10秒/ISO800です。ホタルカフェの灯りで手前は明るすぎますよねぇ…。これならISO400か200でもよかったかも?


 19:53、こんな奴も近くに飛んできて期待しちゃったのですが、近くまで飛んできてくれたのは結局この1頭のみ…。


 19:45から20:29まで250枚以上撮って、余計な光が入ってしまったものは削除すると120枚残りました。すべてを比較明合成してもこんな絵にしかなりませんでしたけれどもねぇ…。


 これはもう思いっきりトリミングするしかないよなぁ…。左上中心です。


 右上中心のこれが限界だったかなぁ…。
 一昨年の台風19号の影響で都幾川のゲンジボタルは激減。でも、これから少しずつ復活してくれることを祈りつつ、来年もまた再チャレンジさせてもらう予定でおります。

 ワンダースクールの活動もようやく再開するので、本日は今週末土日の里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」の参加者名簿の入力と当日の連絡メールを。そのあと午後は母の面会とケアマネの方との面談でした。何だか何をやるにしても時間ばかりかかって、困ったものでございます…。

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カワトンボに遊ばれて~風布・日本の里~

2021年06月07日 | 里山体験プログラム
風布川

 6月2日(水)は寄居町風布の日本の里へ。

ミヤマカワトンボ♂

 本当は、5日(土)の里山体験プログラム「春野菜の収穫とサツマイモ植え」終了後に訪れて、まずは風布館でおいしい手打ちうどんをいただいてからカワトンボたちに遊んでもらう予定でいましたが、緊急事態宣言は再延長…。翌6日(日)も玉淀の荒川で「砂金採り体験」の予定だったので、アオハダトンボも見られるかと期待していたいたのですが、団体での活動は中止せざるを得ませんからねぇ…。


 というわけで、違う目的のさち婆といっしょにカワトンボたちに会いに行ってきた次第です。まずはミヤマカワトンボ♂から。


 今年もミヤマカワトンボの個体数は多く、沢の中を歩くだけであちこちからひらひらと。まあ、舞いあがっても近くにすぐとまってはくれるんだけれども、少しずつ距離をつめてしゃがみこんでカメラを構えた途端にまたひらひらと…。


 遊ばれっぱなしでしたねぇ…。


 こちらはミヤマカワトンボ♀です。


 カワトンボはねぇ…。分布的に、埼玉県にはニホンカワトンボしかいないとずっと勘違いをしていましたが、改めて調べてみたらそれは栃木県や茨城県以北の話で、埼玉ではアサヒナカワトンボと混在しているとのこと。昨年までは、ヤゴも含めて全てニホンカワトンボにしちゃっていたかなぁ…。


 形態的には頭幅長と翅胸高の比率や、縁紋にかかる横脈の本数で区別できるようなのですが、本物の両種を自分の目で見て違いを確認したことはないので、たか爺には無理ぃ…。写真もブレブレだしねぇ…。


 縁紋にかかる横脈の本数からいくと、アサヒナカワトンボのように見える写真もありましたが、とりあえずカワトンボsp.無色翅型♂としておいたほうが無難かな。




 カワトンボsp.橙色翅型♂は何頭もいませんでした。


 カワトンボsp.無色翅型の♂♀です。縁紋が白い左が♀で右が♂。


 交尾の体勢へ。


 葉っぱに隠れてしまいましたが、ハート型の交尾ですねぇ~。

ダビドサナエ♂

マダラガガンボ♂


 ユウマダラエダシャクは、春にカタクリやアズマイチゲが咲く斜面林にて。


 別の個体です。さち婆はスミナガシも見つけていたのかぁ…。たか爺も見たかったなぁ…。


 水中の木の枝に産卵中のミヤマカワトンボも見つけてくれたので、まあいいか!?


 ♂が飛んできたところです。♂♀共にブレブレですけれどもねぇ…。


 頭も体も水に潜ってしまっていますが、今森光彦『ヤマケイポケットガイド⓲ 水辺の昆虫』によると、「体中に生えている細かい毛に空気が閉じこめられ、空気の膜に覆われた状態となり、呼吸することができる」そうです。

photo by sachibaa

 最後に、上の写真を撮っているところの変な爺さんを…。この日はオールド一眼+オールド90㎜MACRO1本勝負でした!?
 それにしても、流れの音やカジカガエルの歌声を聞きながら沢の中を歩いているだけでも、本当に気持ちいいですよねぇ~。7月の「風布川で沢遊び」は開催できるといいなぁ~。子どもたちが何を捕まえてくれるのか、楽しみにしております。続く。

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里山体験プログラム「春の風布川」

2021年04月15日 | 里山体験プログラム

photo by takajii

 4月4日(日)は寄居町風布の日本の里へ。


photo by sachibaa

 先週と同じく里山体験プログラム「春の風布川」です。昨年度は3月末で今年度は4月初めの開催としたため、2週続きとなりました。


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 参加者は4家族11名。集合場所の川原にてまずは注意事項など。


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 そのあと、トンボ・ホタル公園へと移動します。橋の上から魚の群を見てもらっているところかな。


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 橋の上から見た上流方向です。左側がトンボ・ホタル公園ですね。


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 食べられる野草に関してはツクシとスギナの話から。


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 胞子を飛ばす前のものが食べ頃です。


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 カラスノエンドウは天ぷらに。


photo by sachibaa

 セリはおひたし、天ぷら、セリご飯などに。


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 ノカンゾウはちょっと伸びすぎてしまっていましたが、ヨモギやカキドオシもハーブティーや天ぷらにしてお試しください。とりあえず試してみたいものを摘んでいってもらえればいいかな。


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 先週見つかったアズマヒキガエルの卵を見てもらっているところです。


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 この子が見つけてくれてのはカゲロウでした。


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 いい加減なたか爺の言うことは決して信じてはいけませんが、クロタニガワカゲロウの亜成虫あたりになるのでしょうか?
 

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 以下、親子での沢の生きものさがしの様子を。


photo by sachibaa

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 ミヤマカワトンボのヤゴです。右下に写っているのは、フタスジモンカゲロウの幼虫とモンキマメゲンゴロウ。


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 これは脱皮して間もない個体です。


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 ミルンヤンマ。


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 オジロサナエ。そういえばどちらも死んだふりをするヤゴですね!?


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 この幼虫はフタツメカワゲラ属までにしておきます…。


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 モンキマメゲンゴロウはけっこう捕まっていました。もう少しするとオナガミズスマシも見られるようになります。


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 フタスジモンカゲロウの幼虫です。


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 4ショット!? そういえば、先週は3種類見つかっていた魚の仲間は、アブラハヤの幼魚ぐらいだったかな。


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 この子たちはツクシ摘み。おかげで、さち婆が夕食におひたしと卵とじを作ってくれましたよ。ありがとねぇ~。


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 リスが食べたオニグルミです。


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 集合場所の川原に戻って。カキドオシの匂いをかいでみてもらっているところかな。


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 カキドオシです。


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 オランダガラシ(クレソン)もちょっとかじってみてもらえばよかったかぁ…。


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 ほたる池に移動して。


photo by sachibaa

 オタマジャクシすくいですねぇ~。


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 ヤマアカガエルのオタマジャクシです。


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 なんと!


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 オタマジャクシになって、一斉に卵塊から外へ出てくるところも見ることができました。でも、こんな画像じゃわかりませんよねぇ…。


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 池の近くの枝垂れ桜もきれいでしたね。


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 タンポポにはヤブキリの幼虫。


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 クサノオウにも。


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 花筏ならぬ花暖簾です!?


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 これは午後に川で見つかったヤマアカガエルの卵塊。


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 隣り合うようにしてアズマヒキガエルの卵塊も。


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 もちろん感触を楽しんでもらわないとねぇ~。


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 カエデは紅葉だけでなく春の若葉もきれいです。


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 カワゲラsp.の成虫ですね。


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 午後も沢の生きものさがし。


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 この子が見つけたのは?


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 ガガンボsp.の幼虫でした。ちょっとエグイけど…。


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 サワガニはまだ小さなものしか見つかりませんでしたね。


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 これは帰宅後。ツクシのおひたしは酒の肴に。このほろ苦さがたまらんのですよ!?


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 ツクシの卵とじはおふくろの味となっております。番外編へと続く。

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里山体験プログラム「春の風布川」

2021年04月08日 | 里山体験プログラム

photo by sachibaa

 3月28日(日)は、里山体験プログラム「春の風布川」で寄居町の日本の里へ。今回は参加者が少なかったので、バーベキュー場の有料施設は借りずに小さな川原を集合場所にしました。


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 集合場所から見た下流方向です。


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 早く到着されたご家族は、さっそく沢の生きものさがしですね。
 里山体験プログラムは元々、寄居町のNPO法人むさしの里山研究会(現在はNPO法人ノア)にお願いして、毎年20回前後開催していました。大半が午前中の開催だったため、午後は風布川へ移動して遊んでいく日が多かったですね。現在も「春の風布川」、「風布川で沢遊び」、「みかん狩りと紅葉でアート」で利用させてもらっているたか爺の大好きなフィールドです。


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 参加者は4家族13名。まずはトンボ・ホタル公園へと移動しました。そうそう、この公園も当初はNPO法人むさしの里山研究会の前身の寄居町にトンボ公園を作る会が整備して管理していたそうです。現在は寄居町が管理しているのかな?


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 公園内と川への斜面では食べられる野草摘み。セリ、ヨモギ、ツクシ、ノカンゾウ、カキドオシなど摘み放題です!? フキノトウもまだ見つかりましたね。例によってさち婆もせっせと摘んでいたようで、野草摘みだけの写真はなかったかぁ…。


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 ニリンソウの蕾も開きはじめていました。


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 子どもたちは沢の生きものさがしが中心です。


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 たか爺は誰が何を捕まえていたのかまったく覚えてないけど…。


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 あらっ!?


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 流れのない場所では、アズマヒキガエルの卵塊も見つかりましたね。


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 触ってみてどんな感じだったかな?


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 ミヤマカワトンボのヤゴを捕まえていた子です。


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 リスとネズミがオニグルミを食べた痕ですね。


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 ネズミが食べた痕のオニグルミはこんな所にも! 外敵から身を隠しながら食べている場所なのかな?


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 いったん集合場所に戻って、そろそろお弁当でも。風布館にて手打ちうどんのご家族もおりました。おいしいですからねぇ~。


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 この立派なカジカは、開始早々に集合場所の前で捕まえていたようです。


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 アブラハヤも捕まっていましたね。


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 たか爺はお花見も少々…。保存林のカタクリです。


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 エイザンスミレも花数が増えて。


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 ナガバノスミレサイシンも増えていたかな。


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 ほたる池のミズバショウです。


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 午後も沢の生きものさがしは続きます。


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 集合場所より下流側ですね。


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 こちらはノカンゾウ摘みの続きを。


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 地味ですがコクサギの花も。そういえば、葉っぱの匂いをかいでみてもらうの忘れたなぁ…と思っていたら、さち婆がかいでみてもらった方もいたようです。


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 ヤマメの幼魚も捕まっていました。


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 捕まっていたのは、アブラハヤのほうが多かったですけれどもね。


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 カジカです。


 ワンダースクールで利用している川で見つかる可能性がある魚に関しては、こちらがお勧めですよ!?


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 これはヘビトンボの幼虫を見つけてくれたときだったかな。


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 ヘビトンボの幼虫とヒラタカゲロウsp.の幼虫2種。たか爺の言うことを聞いてくれない子には、ヘビトンボの幼虫を串焼きにして食べてみてもらうか!?


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 こんな写真では何とも言えませんが、ナミヒラタカゲロウ(左)とクロタニガワカゲロウ(右)あたりでしょうか?


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 これはヒメフタオカゲロウの幼虫かな。


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 ちょっとエグイけれどもガガンボsp.の幼虫も。そういえば、カワゲラの幼虫たちの写真は撮っていなかったのかぁ…。


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 生きものさがしは続きます。


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 ミヤマカワトンボのヤゴ。


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 ニホンカワトンボ(かアサヒナカワトンボ)のヤゴ。


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 ミルンヤンマのヤゴ。


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 これもピンボケだし、きれいにしてから撮ってあげないと…。オナガサナエなのかなぁ…。


 ヤゴに関してはこちらがお勧めです!?


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 クモ?


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 けっこう大きかったです。


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 たか爺も初めて見たクモなので??? アオグロハシリグモの♀?


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 ほたる池にはヤマアカガエルの卵塊が。


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 やっぱり両手ですくいとってみないとね!?


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 オタマジャクシもうじゃうじゃと。


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 もちろん感触も楽しんでもらわないとねぇ~。


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 最後にリリースタイム。遊んでくれた生きものたちには改めて感謝です!


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 間違えたら危うく中止としてしまうぐらいいい加減な天気予報には困ったものですが、とりあえず無事に開催できて何よりでした。

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「春の風布川」事前調査~風布・日本の里~

2021年03月30日 | 里山体験プログラム

 3月23日(火)は、28日(日)の里山体験プログラム「春の風布川」の事前調査へ。寄居町風布までひとっ走りです。家を出る際に撮っていたわが家の前の小さな児童公園の桜は、まだこんな感じでした。


 当日の集合場所に予定している川原から見た上流方向。


 下流方向です。
 28日は定員20名のところ、年間予約は9家族29名にて締め切り、キャンセル待ちも6家族20名となりました。でも、最終的に参加予定者は4家族13名となったため、今回は有料スペースは借りずに無料の川原利用。まあ、夏以降は毎年こんな感じなので、4月からの新年度も年間予約の時点では「キャンセル待ちの〇家族目」となっていても、気長にお待ちいただければよろしいかと!?


 川原にはテングチョウが多かったですね。
 


 アブラチャンです。


 あらっ! 夏に子どもたちが飛びこんだり、浮輪でちゃぷちゃぷして遊んでいた場所なのですが、崩れた岩が落ちて浅くなってしまいました。


 横から見るとこんな感じ…。上にのったらまた崩れますよねぇ…。要注意です。


 タチツボスミレはきれいでした。


 ここのカントウタンポポはやたらと大きくて、ほぐしてサラダのトッピングでも丸ごとお花の天ぷらでもいけるかも!?


 小さすぎるカテンソウの花は、やっぱりうまく撮れなかったけど…。




 ミツマタです。


 橋の上からトンボ・ホタル公園方向。今年もまずは食べられる野草摘みからスタートする予定です。野草摘みをされない方は川の生きものさがしもOKですからね。


 魚の群はアブラハヤかな。


 トンボ・ホタル公園は今年もノカンゾウ畑となっております!? 秋ヶ瀬公園ではすでに伸びすぎていましたが、やはり気温が4~5℃は違うからなんでしょうね。あとはセリ、ヨモギ、ツクシ、カキドオシなども摘んでもらえます。


 フキはもう開花しちゃっているけど…。


 もしかするとまだ食べられる状態のものも見つかるかも!?


 ニリンソウはまだ蕾が中心でした。


 トンボ・ホタル公園の下の川の浅い場所には、アブラハヤらしき幼魚も群れていましたね。


 水仙は誰かが植えたもの。




 ミヤマキケマンです。
 このあと、カタクリの保存林にて花と戯れてから風布館へ。カタクリやアズマイチゲは別記事にてアップ予定。


 でも、残念…。風布館は火・水定休日だったのかぁ…。おいしい手打ちうどんは食べそこないました…。


 風布館の駐車場の早咲きの桜は満開。


 ほたる池です。



 植栽されたミズバショウ。


 今年もオタマジャクシだらけなので、子どもたちに手のひらですくいとってもらえそうです。


 ヤマアカガエルですね。


 池の周りにはノジスミレ。


 日本の里下流側の橋の上から上流方向です。


 川沿いに咲いていたオオアラセイトウ。


 車に戻ったらカゲロウsp.がとまっておりました。続く。

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みかん狩り~「みかん狩りと紅葉でアート②」-1~

2020年12月04日 | 里山体験プログラム

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 11月22日(日)は、里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」の2回目で寄居町の風布まで。


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 午前中は「みかん狩り」の予定ですが、やまき園の駐車場はすぐいっぱいになってしまうと思うので、車は午後の「紅葉でアート」で利用させてもらう日本の里に停めさせていただきました。


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 徒歩にてやまき園へ向かいながら、まずはちょっとだけ紅葉狩りも…。


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 午後にまた楽しませていただく予定です。


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 やまき園さんのみかんは、今年は豊作!


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 みかん狩りは10時半から。定員30名のところ12家族40名まで受け付けましたが、3家族がキャンセルとなり、参加者は9家族30名でした。


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 以下、みかん狩りの様子を時間順に載せておきますね。


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 みかん山に上ってしまうと、誰がどこにいるのかわからなくなってしまうので、全員は撮れていないと思いますけど…。


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 みかん山の上から見た日本の里方向です。


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 「みかん狩り」は11時半にて終了。
 1時間食べ放題、1人1袋詰め放題のお土産付きですね。
 

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 お昼は各自風布館の手打ちうどんや、借りている日本の里の東屋などにてお弁当を。暖かい日だったので、風布川の川原でお弁当のご家族もおりました。たか爺は紅葉狩りの続きです…。続く。

 本日はひたすら、明日のアートを楽しむ観察会「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の準備でした。材料や道具などで7ケース、サンプルやプレゼント用のリースで3ケース、計10ケースの積込まで完了です。何か忘れていないといいんだけど…。

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オオスズメバチと記念撮影~里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート①」-2~

2020年11月23日 | 里山体験プログラム

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 11月15日(日)の「みかん狩りと紅葉でアート」の続きです。


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 やまき園さんでの「みかん狩り」は10時半から11時半の1時間。
 そのあとすぐ下の日本の里におりて、午後は12時半からこの水車小屋裏の東屋にて「紅葉でアート」でした。


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 その前にまずはお弁当タイムですね。東屋の奥はまだ紅葉していなくてちょっと残念…。
 今回は「紅葉でアート」開始時間までの画像をまとめておきます。 


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 水車小屋の前にはサンプル作品を並べて。


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 立てかけてあるA3パネルの右側の3枚は、一昨年の「紅葉でアート」や「葉っぱでアート」の際の参加者の作品です。今年から新宿御苑での「自然観察を楽しむアート展」がなくなったので、昨年のものはまとめていませんでしたねぇ…。


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 あとはたか爺作。まあ、上段左のくん爺をイメージした「戌」のように、大き目の葉っぱ数枚をなるべくそのまま使うというアイデアも、下段左の「酉」のように、小さなムクゲやイロハモミジの葉っぱを重ねて貼っていくという根気も、たか爺にはもうございません…。いずれも年賀状に使ったものですが、来年の「丑」は無理かもなぁ…。
 下段の真ん中は、日本の里の風布川をイメージしたものですね。


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 時間前から落葉を集めていた子どもたちです。


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 今回は、10月25日にsundog師匠にいただいてきたオオスズメバチのオス蜂たちも持参しました。そろそろ寿命なのでラストチャンス!? これは11月2日の画像ですが、5頭ともまだ元気でしたからね。


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 最後にもうひと仕事してもらいましたよ。 


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 触れる子には触ってみてもらって。


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 自分でつかめる子にはつかんでもらって。


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 「オオスズメバチと記念撮影」です。


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 あらっ!? ママもつかんでみたくなっちゃったみたいですね。


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 触ってみていた子ですが、来年はつかんで記念撮影もできそうかな?


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 学校で作ったという落葉のドレスを着て、「オオスズメバチと記念撮影」ですねぇ~。こちらもご参考までに!? 続く。

 21日(土)は秋ヶ瀬公園にて「木の実草の実フシギダネ」。終了後は武蔵丘陵森林公園のかえで園へ。強風吹き荒れる日だったので写真のほうはダメだったと思いますけれどもねぇ…。そのあと、かんぽの宿寄居に泊まっちゃって、22日(日)は「みかん狩りと紅葉でアート」の2回目でした。
 また写真がたまってしまいましたが、国分牧場さんでの29日(日)の「放鷹術とバーベキュー」と12月13日の「お餅つき大会」はコロナで中止することになってしまったので、今年のワンダースクールも12月5日(土)と6日(日)のあと2回で終了です。ブログのほうも少しずつリアルタイムに追いつけるかな?

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みかん狩り~里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート①」-1~

2020年11月21日 | 里山体験プログラム

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 11月15日(日)は寄居町風布まで。里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」の1回目です。毎年人気があるので、今年度は2週続けて開催することにしました。
 写真はさち婆がたくさん撮っていてくれたので、何回かに分けて投稿します。みかん狩りはたか爺もさち婆も全然撮れていなかったけど…。とりあえず、これはたか爺のベターショットということで!?


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 今回はみかん狩りの様子を。今年もやまき園さんのお世話になりました。コロナ対策上、一般客の受付は入口すぐの右下の場所に変更されていましたね。そのまますぐにみかん山へと上る感じです。


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 団体客のみ昨年までと同様に休憩所内の受付にて。
 年間予約では定員30名のところ40名まで受け付けましたが、欠席は1名のみで参加者は12家族39名です。キャンセル待ちのままご参加いただけなかった5家族15名には、ごめんなさい…。


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 たか爺たちは早めに到着。
 坂の途中の駐車場から徒歩にてやまき園へ。


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 蔦紅葉がきれいでしたね。


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 10時半から、この日のタイムスケジュールや注意事項など。


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 あとは1時間ほどみかん食べ放題&お土産も収穫してもらいながら、ご家族で楽しんでもらいました。


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 今年は豊作です!


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 以下、時間順にみかん狩りの様子を載せておきますね。


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 みかん山の上のほうからの景色です。


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 とりあえずは今年も楽しんでもらえたかな?
 みかん狩り終了後は、各自すぐ下の日本の里へ移動してもらって12時半に再集合。午後は紅葉でアートです。続く。

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里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジと田んぼの生きものさがし」-2

2020年10月03日 | 里山体験プログラム

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 9月27日(日)も嵐山町のつたえ農場へ。


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 「稲刈りにチャレンジと田んぼの生きものさがし」の2日目です。


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 早速コバネイナゴがお出迎え!?


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 稲刈り用の鎌です。小さなものは幼児用ですね。


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 受付の際には検温と手の消毒にご協力を!
 まあ、気休め程度の効果はあるのかな!?


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 もう何か捕まえたようです。


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 参加者は15家族45名。


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 田んぼ周辺で出会う可能性があるマムシとヤマカガシの写真を見てもらっているところですね。たか爺はこの日も用水路で大きなヤマカガシに出会いましたが、写真は撮らせてくれなくて…。


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 稲刈りに関しては、つたえ農場代表の五十嵐さんのほうから。


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 稲刈りがスタートします。


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 お天気は「曇」で、12時頃から「晴」に。


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 一応記録しておくと、開催時間中の嵐山町のスポット予報でアタリだったのはYahoo!のみ。


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 ずっと「曇」になっていたウェザーニュース、tenki.jp、goo、NHK、ずっと「晴」になっていたnifty、Toshinはハズレでした。


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 まあ、雨じゃなければどっちでもいいんですけれどもね!?


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 以下、親子での稲刈りの様子を時間順に載せておきます。


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 例によってかなりの枚数になってしまいますが、ご容赦ください。


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 この子は大ベテラン!
 手慣れたもので、かなりの稲を刈っていってくれましたね。


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 今年は長雨で田んぼの水が抜けず、長靴が泥から抜けなくなってしまってちょっと大変です…。


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 この子はクリーム色の芋虫を見つけてくれました。ニカメイガの幼虫だったかも。写真は撮っていませんでしたが、ホウネンタワラチビアメバチの繭を見つけてくれたのもこの子だったかな? 1週間たつともうたか爺の記憶はあやしくて…。


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 これはコガムシでしたね。


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 足場の悪いなか頑張ってくれていた子どもたちです。


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 ご家族で刈りとった稲は、はざかけするところまで終わらせてください。


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 稲刈り終了後は田んぼの生きものさがし。


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 尾つながりのアキアカネを捕まえた子です。網の左下のシルエット、わかりますか? 22日(火)の「赤トンボしらべ」にも参加してくれた子でしたね。


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 せっかくなので産卵させてみます。


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 お尻の先のラグビーボールというか米粒型の卵、こんな画像じゃよくわからないかぁ…。右上のほうの黄色く見える部分もみんな産み落とされたばかりの卵です。


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 この子たちもトンボ狙いかな。


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 捕まったようです。


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 アメリカザリガニが入っています。


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 このヌマムツの幼魚も上の子だったかな。


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 笑顔がとてもかわいかった人間の赤ちゃんも人気者でしたねぇ~。
 稲刈りの間もニコニコしながらみんなの様子を見ていたので、ちゃんと働いていた子もサボってばかりいた子もお見通しですよ!?


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 以下は用水路にて。


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 お魚の観察中です。


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 あらっ? カナヘビを手なずけちゃったの!?


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 これじゃあカエルは溺れちゃうよなぁ…。


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 この子はサナエトンボsp.のヤゴも見つけておりました。


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 お魚もこの子が一番捕まえていたかな。ヌマムツだけかと思っていたら、カワムツも混ざってる? まあ、素人のたか爺には鰭の色でしか見分けられないので成魚じゃないと…。


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 アメリカザリガニではこの子が№1!
 稲刈りも頑張ってくれましたよ。
 

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 婚姻色の出た一番大きなヌマムツも捕まえておりました。


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 ヌカエビだらけでしたねぇ~。


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 稲刈りの終わった田んぼには、尾つながりのアキアカネたちが次々と産卵にやって来ました。たか爺とさち婆はコンデジでどこまで撮れるか勝負です!?
 でも、広角系のズームだけのTG-5ではここまで…。もう少しズームが効くCX-5でも試してみればよかったですね。


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 2ペアいます。


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 さち婆に完敗でございました…。


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 まあ、こういうシチュエーションでは、ズームが効くキャノンのコンデジの連写モードのほうが向いているということで!?


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 最後にトノサマバッタを捕まえていた子ですね。
 とりあえず、今年の稲刈りも無事に終わってくれてほっと一息です。

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里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジと田んぼの生きものさがし」-1

2020年10月02日 | 里山体験プログラム

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 9月26日(土)と27日(日)は、里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジと田んぼの生きものさがし」で嵐山町のつたえ農場へ。まずは26日分からアップしておきます。


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 6月にもち米を植えたワンダースクール専用の田んぼですね。


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 そういえば、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」って誰の名句? と思ってググってみたら、詠み人不詳のことわざだったのかぁ…。


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 地元の幼稚園の子どもたちの田んぼはすでに稲刈り済みでした。


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 6本脚だけど、虫じゃなくて何だか動物のように見えてしまいます!?


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 一番乗りだったこの子は、早速ニホンカナヘビを捕まえていましたねぇ~。


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 そのあとトノサマバッタも!


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 参加者は6家族19名。もう何年も続けて田植えや稲刈りに来てくれているベテラン組が多かったかな。


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 初参加のご家族には、配布資料の『生きものもごはんも田んぼのめぐみ』のファイルの見方を簡単に説明しておきました。「ごはん1杯=米粒3000~4000粒=稲株3株」の田んぼがあれば、「オタマジャクシは35匹」育つというお話です。


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 このヌマガエルだと「ごはん6杯」分の田んぼで1匹、カエルが大好きなヤマカガシは「ごはん3500杯」分の田んぼで1匹が生きていけるわけですね。


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 稲刈りに関しては、つたえ農場代表の五十嵐さんにバトンタッチ。


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 稲の刈り方を実演中です。
 葉先で目を突かないように、稲穂を倒して刈っています。


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 刈りとった稲は切口を揃えて束ね、紐でしっかり結びます。


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 はざかけするところまでは、ご家族単位で完了させてください。


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 小雨の中で稲刈りがスタートします。


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 開催時間帯の嵐山町のスポット予報は、「曇」だったウェザーニュース・Yahoo!・nifty・NHKはハズレ!


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 「小雨」だったtenki.jpがアタリでした。「弱雨」のgoo、11時から「雨」のToshinもアタリにしておきますか!?


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 とりあえず小雨で済んでよかったですね。


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 雨続きだったので田んぼの水が抜けなくて、今回はちょっと変則パターン…。


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 外側の稲だけ刈りとってもらいました。


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 以下、親子での稲刈りの様子を時間順に載せておきます。


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 例によって画像がかなり多くなってしまいますが、ご容赦ください。


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 稲刈りは1時間で終了です。


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 小さな子もベテラン組の子どもたちもみんな頑張ってくれましたね。パパやママたちも大変だったと思いますが、ありがとうございました。


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 後半は田んぼの生きものさがし。


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 ヌマガエルをつかまえているのかと思っていたら。


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 なんとクロスジギンヤンマ(ギンヤンマの可能性もあります)のヤゴを何頭も見つけていましたねぇ~。じき水はなくなってしまうと思うので、年は越せないかなぁ…。


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 無農薬の田んぼはおもしろいです。
 でも、今年はコオイムシが見つからなくてちょっと残念でした。


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 ヌマガエルを捕まえていた子です。


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 この子も。


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 この子は両手にヌマガエルでした。


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 畔ではショウリョウバッタを捕まえていましたね。


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 メスです。


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 「ギッタン・バッコン・こんにちわ」中!?
 別名「コメツキバッタ」ですからね。


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 アメリカザリガニは用水路にうじゃうじゃいます。

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 でも、この日は用水路の生きものさがしをしていた子は少なかったですね。魚も戻ってきたようで魚影は確認できました。


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 四葉ならぬ五葉のクローバーを見つけていた子もいましたねぇ~。

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つたえ農場の田んぼの様子です

2020年08月23日 | 里山体験プログラム
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 8月23日現在の田んぼの様子です。
 本日、つたえ農場代表の五十嵐さんが送ってくれました。

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 嫌いな人はごめんなさいねぇ…。
 8月6日に送ってくれていたマムシの画像も載せておきます。畔の草刈りの際に鎮座されていたとのこと。「9月のご案内」はまだこれからですが、26日(土)・27日(日)の「稲刈りにチャレンジと田んぼの生きものさがし」に参加予定の方は、マムシとヤマカガシにはご注意ください。
 たか爺がこれまで田んぼで出会ったことのあるヘビは、マムシ、ヒバカリ、ヤマカガシ、シロマダラの4種類。みんな無農薬の田んぼに育まれた生きものたちです。『生きものもごはんも田んぼのめぐみ』(農と自然の研究所)にはヤマカガシが載っていますが、1匹が育つためには「ごはん3500杯」の田んぼが必要なんですよね。

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つたえ農場の田んぼの様子を

2020年08月01日 | 里山体験プログラム

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 7月30日(木)、ワンダースクールの里山体験プログラムでお世話になっているつたえ農場代表の五十嵐さんが、現在の田んぼの様子を送ってくれました。いつもありがとうございます! 五十嵐さんの本業に関してはこちらを。


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 6月27日(土)と28日(日)の「どろんこ田植え体験と田んぼの生きものさがし」で、参加者の方たちに植えてもらった稲ですね。「長雨でも今年はかなり元気です」とのこと。
 まあ、コロナは当分収まりそうもありませんが、9月の稲刈りも無事に開催できますように!



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