たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

多聞院で牡丹を

2022年05月01日 | みんなの花図鑑

 4月21日(木)は多聞院へ。


 いつものお寺側の駐車場は「大型バス専用駐車場」となっていて、何だか嫌な予感…。ちょうど1台出たところだったので、車は反対側の駐車場に停められましたけれどもね。まあ、バスが到着したらとりあえず奥のほうへ逃げればいいかな。


 まずはかわらけを買って。


 かわらけ当てを。どうやらたか爺は「運」に見放されているようで、これまで的に当たったためしがない…。今後もし当たったら、宝くじでも買ってみようかと思っております!?


 笠地蔵も多聞院に来ると撮りたくなっちゃいますね。


 本当は別の花が目的だったのですが、今回は牡丹だけ載せておきます。


 「立体曼荼羅をイメージして植え込まれたとされる23種類300株の牡丹が咲く名所としても知られ、通称『牡丹の寺』として親しまれている」(Wikipedia)そうなので。



 まずは本堂付近から。











 バスが到着すると、それまで静かだった境内がまあ騒がしいこと…。ばあさんたちは花を見にきているんだか、世間話をしに来ているんだか…。さち婆もたまに利用しているクラブツーリズムだったようです。
 近くに他にもいい所があるのかと思ってあとで調べてみたら、塩船観音の躑躅とあしかがフラワーパークの藤がメインのツアーだったようで、「うな重の昼食&ボタンの寺『多聞院』」がおまけみたいなもの? 新宿や上野発の65歳以上限定・トイレ付きバスで20.900円なんだって!? まあ、たか爺には縁のないこととはいえ、世の中にはそんな花見もあったんだぁ…。
 というわけで、とっとと奥へと避難しました。


 牡丹を愛でる毘沙門堂の狛寅さん!?





 毘沙門堂です。





 大型バス御一行様はうな重の昼食のついでに立ち寄っただけのようで、あとは静かにゆっくりと他の花たちも楽しめました。続く。
 そういえば、本日5月1日(日)は「寅まつり」。今年は寅年なので、御本尊の毘沙門天も御開帳されるのかな。外は冷たい雨となっております…。

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