行きの都内及び関越高速では非常に長い渋滞にあい、
朝の7時30分過ぎに出たにもかかわらず
宿に着いたのは16時過ぎになってしまった。
これまではTVのニュースなんかでGWの渋滞ニュースを聞いて、
「こういう時期に旅行なんかするからだ」などとほざいていたのだが
こうやって実際に渋滞に巻き込まれてみると
意外にもそこまで辛くもなく、車内で楽しく会話したり、しりとりをして過ごすことができた。
先を急ぐ旅だとイライラしちゃうんだろうけどね。
ただ、トイレの問題には閉口したかな。息子は結局意を決して高速道路の路肩で立小便を敢行していたよ。(苦笑)
これがなかなかウチの好みに合っていて
とてもリラックスして過ごせた。
女子率が高く、男子はボクと息子ともう1人という感じで、全部で5組、6組ほどの泊り客のほとんどが女子ばっかりのグループだった。
それくらい女子好みのペンションなのだが
それほどカワイイカワイイしておらず、
どちらかというとアートが好きな人が好みそうな感じのペンションで、
それでいてお高く留まってる感じでもないし、
ホントにリラックスして落ち着いて過ごせる雰囲気のペンションだった。
もし、機会があったらぜひとも行ってみて欲しい。
去年の夏に長男が生まれ、奥さんは背中にしょってのお仕事だったけど
その子がまたかわいらしく、ほっぺもプクプクとしており
「赤ちゃんってこんな感じだったなあ」と息子の赤ちゃん時代を思い出したりして懐かしさもあった。
今回は谷川岳ロープウエーで、まだ雪の残ってる谷川岳に行った。
まさかまだ雪が残ってると思わなかったのでちょっとビックリしたが
山頂に着いてみると
積雪の高さが1Mを超えるほどだったので
なおさらビックリした。
スキーリフトに乗り、ホントの山頂まで行ってきた。
スキーなんて実際にやってるところを見るのは初めてだったが、けっこうきつい斜面で滑ってるんだね。
普通はがけっぷちだろうと思うような斜面を滑り降りてたから、けっこう上級者なんだろうけど
リフトやロープウエーで降りるときも
急な斜面を降りるんでけっこう怖かった。
そこらへんのアトラクションに乗るよりも
断然おもしろかったな。
その後、赤谷湖というところでカヌーに半日コースで乗った。
これも前回と同じくフォレスト&ウォーターという会社のお世話になった。
まあ、ホントに「みなかみ」というところは昔は温泉宿が栄えてたんだろうけど、今はそれよりもアウトドアスポーツが盛んになってきて若者率が高くなってるような町で、
潰れてるお店も多かったんだけど、若者向けのお店が少しずつ増えてきて
客層が少しずつ変わってきてるんだろうなという感じだったな。
アウトドアスポーツをしなくても、ルグートンみたいなペンションでゆっくりと過ごすのもいいし、
オススメですよ。