自宅の最寄り駅に行くと、
成城学園で人身事故があったということで、
小田急線が止まっていた。
ホームの案内板を見る限り、
もう20分近く止まっている模様。
そこで、駅員に、どれぐらいで復旧するか尋ねた。
「すいません。まだわかりません」
わかりませんでは困る。
打ち合わせの約束があるのだ。
少なくとも、先方に、どれぐらい遅れるかは伝えたい。
そこで事情を話して、復旧の目途を尋ねると。
「だから、まだわかりません」
「一応の目途ぐらいはわかるでしょ」
「でも、ここで適当にお答えして、さらに遅れたら、余計に混乱されてしまうので」
埒があかないので、
小田急のお客様センターに電話をして聞いてみた。
「事故が起きた時点では16時45分に運転再開の見通しと聞いています」
なんだ、見通しが出ているじゃないか。
なぜ、それを教えない?
各駅に連絡が来ていないのか?
それとも、目途を教えてさらに遅れた時のトラブルを避けるため、
あえて教えないように指導されているのか?
でも、こういう時は客の不安を解決するのが先決だろう。
たとえば、16時15分に事故があり、復旧の目途が45分だとしよう。
もし、僕が駅に到着したのが、16時25分なら、迷わず他のルートを考える。
だが、35分なら、駅で待つことにするだろう。
(実際、僕が駅についたのはその時間だった)
しかし、復旧の目途を教えないということは、
待たされる客にその選択の手がかりさえ渡さないということだ。
サービスとしては最悪である。
今日の小田急線の経堂駅の対応は、
いい反面教師となった。
成城学園で人身事故があったということで、
小田急線が止まっていた。
ホームの案内板を見る限り、
もう20分近く止まっている模様。
そこで、駅員に、どれぐらいで復旧するか尋ねた。
「すいません。まだわかりません」
わかりませんでは困る。
打ち合わせの約束があるのだ。
少なくとも、先方に、どれぐらい遅れるかは伝えたい。
そこで事情を話して、復旧の目途を尋ねると。
「だから、まだわかりません」
「一応の目途ぐらいはわかるでしょ」
「でも、ここで適当にお答えして、さらに遅れたら、余計に混乱されてしまうので」
埒があかないので、
小田急のお客様センターに電話をして聞いてみた。
「事故が起きた時点では16時45分に運転再開の見通しと聞いています」
なんだ、見通しが出ているじゃないか。
なぜ、それを教えない?
各駅に連絡が来ていないのか?
それとも、目途を教えてさらに遅れた時のトラブルを避けるため、
あえて教えないように指導されているのか?
でも、こういう時は客の不安を解決するのが先決だろう。
たとえば、16時15分に事故があり、復旧の目途が45分だとしよう。
もし、僕が駅に到着したのが、16時25分なら、迷わず他のルートを考える。
だが、35分なら、駅で待つことにするだろう。
(実際、僕が駅についたのはその時間だった)
しかし、復旧の目途を教えないということは、
待たされる客にその選択の手がかりさえ渡さないということだ。
サービスとしては最悪である。
今日の小田急線の経堂駅の対応は、
いい反面教師となった。