不思議なもので、
これまでまったく気にならなかったのに、
そこにあるとわかった途端、
気になって仕方ない肘の瘤。
悪いものではないと思うが、
とりあえず近所の整形外科へ。
正体がわかった。
いわゆる「水」が溜まっているらしい。
なので、穿刺して、中の水を抜く。
中から出てきたのは、黄色い液体。
血漿だそうだ。
でも、なぜ肘にそんなものが。
僕は肘をつく癖がある。
そのため知らず知らずのうちに、
肘の中で出血。
時間が経つうちに血球はろ過され、
血漿だけがそこに残った・・・ということらしい。
骨には異常がないし、
特に痛みもないので不具合はないのだが、
特別な解決策もない。
「なるべく肘をつかないように」
それしかないらしい。