恵比寿某所で、
大貫妙子さんの朗読を聞いた。
なんと心地よい声なのか。
あまりに心地よい声で、
美しい文章を読んでいるにも関わらず、
言葉は意味をなさず、
その響きだけが耳に染み込んでくる。
彼女が読めば、
どんな文章でも心地よく聴けるに違いない。
新聞の投書欄でも。
取り扱い説明書でも。
だが、逆に学校の先生には向かない声だろう。
生徒たちはその声の心地よさに聴き入ってしまい、
授業内容がまったく頭に入らないからだ。
山名 宏和
放送作家。古舘プロジェクト所属。1967年生まれ。 ・詳しいプロフィールはコチラ
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