今回の物語の軸が、
「親子」であったせいか、
終演後、作・演出の登米君に、
「今回は丸くなってしまって」というようなことを言われたが、
まったくそうは思わなかったのだ。
今回も個々の登場人物はある種の「痛さ」を持っており、
それが観ている者にも「痛み」を感じさせるのだが、
最後にはちゃんと救いが用意されている。
前作もそんな印象だった。
だから今回も登米節は健在だ。
![]() 山名 宏和
放送作家。古舘プロジェクト所属。1967年生まれ。 ・詳しいプロフィールはコチラ
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