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『はじめてのおつかい』を見た

2009年07月21日 09時13分11秒 | コメディのかけら
家族が見ていたので、
『はじめてのおつかい』を見た。

子どもよりも、
周囲のスタッフに目がいってしまうのは、
同業者の性。

それはさておき。

見ていてちょっと気になるVTRがあった。

やけに歩き方がおかしい男の子。
最初に説明があったのかもしれないが、
途中から見たのでその理由がわからなかった。

最後になってその歩き方の理由がわかった。
筋ジストロフィーだったのだ。

実はそのVTRは過去のものであり、
今回の企画のヤマは、
その男の子に会いに行くというもの。

高校生になっているその男の子は、
病が進行し、
現在は車椅子の生活だった。

まあ、ここまではいい。

でも、気になったのは、
高校生になった男の子を映しながらのナレーション。

幼い子どもが「はじめてのおつかい」に行く時と同じあの口調。
でも、そこに映っているのは・・・。

どうなんだろうか、あれは。
僕はそこになんとも「黒い」ものを感じてしまった。

それは作り手が意図してものではないだろうが。

あのナレーションに違和感を感じた人は他にもいろだろうか。
それとも僕だけか。