LIVE鑑賞:『続々ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー』

2010年05月09日 12時27分20秒 | エンタメのかけら

出演は、ケラ&ザ・シンセサイザーズ
    KERA SOLO UNIT
    ジューシー・ハーフ
    水中、それは苦しい

久々に聴いた『愛のまるやけ』(名曲!)
ライブで聴いたこともあった気がするが、
となると有頂天時代だから十数年前の話だ。
懐かしい曲を聴くと、時間が戻る。
この曲、後奏部分で、現代詩のような語りが入り、
そこから最後の盛り上がりを見せるところが好きなのだが、
今回はその部分がメンバー紹介だったのがちょっと残念。

ジューシー・ハーフはジューシー・フルーツのイリアが最近結成したバンド。
『ジェニーはご機嫌ななめ』からもう30年か。
っていうことは、彼女、今、おいくつだ?
でも記憶の中と同じようにチェーミングだ。
本人が歌う『ジェニー・・・』が聴けていたく感激する。

余談だが、
会場で10年ぶりぐらいに会う知人と遭遇。
バンドとバンドの間、
お互いいい歳なので疲れて床に座り込み、
なつかしのインディーズバンド話。
ミン&クリナメンの『LOVE&War』をもう一度聴きたいという話で盛り上がる。
実家のどこかに眠っているのだがなあ。
絶対にCD化されることはないだろうから、
発掘してCD-Rに保存しておきたいものだ。