番組の構成料は、
普通、初回の放送が終わったあたりで、
プロデューサーから電話が来て。
「これぐらいでどうか」と提示される。
最近は電話ではなくメールで連絡が来ることもあるが、
この春に始まった某番組のギャラ提示はそれとも違った。
会議終わりで、
作家それぞれにプロデューサーから手紙が渡されたのだ。
その手紙に構成料の詳細が記されていた。
メールが主流の今の時代に、
なぜわざわざ手紙にしたのだろうか。
もしかすると、
”破格”な構成料に対する、
せめてもの誠意だったのかもしれない。
![]() 山名 宏和
放送作家。古舘プロジェクト所属。1967年生まれ。 ・詳しいプロフィールはコチラ
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