長い間「仮称モンゴリナラ」として人を悩ませてきた東海丘陵要素の植物、仮称モンゴリナラに名前がついた。分類学者の大場秀章さんが2006年に書籍に「フモトミズナラ」と記載し、これにて一件落着した模様。『里山の生態学』でモンゴリナラのことをいろいろ書かれている名大の広木詔三先生が「大場さんがそう書かれたなら今後そう呼ばねばならない」として先日からフモトミズナラと呼び始めたのだから間違いない。
フモトミズナラ……、ぴったりの名前だが、思い出すまでにかなり時間がかかる。
ちなみに広木先生はトウカイナラがよかったなーといわれています。
フモトミズナラ……、ぴったりの名前だが、思い出すまでにかなり時間がかかる。
ちなみに広木先生はトウカイナラがよかったなーといわれています。