山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

花壇とイネ科の草

2012-09-29 | 植物
朝晩寒く、少し厚めの布団が心地よく感じます。
今日は草いっぱいだった花壇をきれいにしました。
コブナグサのひとむれは、そのまま残してあります。

花壇の双子葉植物の合間に、
メヒシバやヌカキビやメルケンカルカヤなど、葉が細くて穂が出るイネ科植物が混じると
とても見苦しくなってしまうけど
コブナグサばかりが群れになって穂を出しているのはとてもきれいです。

イネ科植物でもヌカキビなんかはそれなりにきれいなので
群れにしたらいいのだろうと思います。

北海道で大規模なイングリッシュガーデンを作っている女性がいて
テレビで見たことがあるのだけど、チガヤなどもうまく使っていました。
チガヤも白い穂がとてもきれいです。
我が家にもありますが、チガヤを群生させるほどのスペースはない。

広いスペースがあれば、コツブキンエノコロなども秋の日を浴びてきれいだと思う。
また、チカラシバの白花(アルビノ)もいい感じです。

明日は雨が降ると思いつつ、とても乾いているので少し水をやりました。


奄美だか沖縄だかで、強風でトラックだけでなく軽自動車も横転していた。
縦方向より横方向に広い、安定した形の自動車が横転するということが、
理解できない。ありえなく感じるけど、実際に起こっている。
注意しなければなりません。
今度の台風は伊勢湾台風みたいに、愛知・岐阜の少し北を通りそう。
いつもより怖く感じます。

明日のお月見はできそうもありませんが、昨日煌々と月が照っていたので
少し楽しみました。昨晩はフクロウも鳴いていました。


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