山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

冬空

2013-01-25 | めぐる季節と自然

今日の雪は日本海側だけかと思っていたら、こちらでも朝から大粒の硬い雪がバラバラ落ちてきています。時折ザーッと降る。

ここのところ、窓の外をいろいろな小鳥がうろうろしている。メジロだったり。ヒガラだったり。カラ類は群れになって、サツキの茂みの中を飛び回っている。
今日はヒヨドリ。サツキの下に生えているヒメヤブランの実を見つけて、くちばしにはさんで飛んでいく。

サツキの植え込みの向こうには、カイヅカイブキの垣根があって、その向こうにはよく隣のおじさんがいて、盆栽を眺めたり、木の枝にみかんをつけて小鳥をてなづけようとしたりしているのだけど、今日はさすがに外には出てこられません。
隣の家の松ノ木など、とてもいい枝振りで、我が家からながめるのに絶好です。

ヒヨドリじゃないでっかい鳥のつがいが来ました。なんだろう……
ツグミのようです。
捕って食われないように気をつけましょう。


また雪が降ってきました。今度は小さな軽い雪です。
冬ももう峠を越えました。

写真/12月、愛知県設楽町

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