先週の金曜日から日曜日、わが町中津川では、ふるさとじまん祭り(菓子まつり)がありました。
以前は2日間だけで、菓子まつりだけだったのですが、だんだん盛大になって
屋外会場では五平餅横丁だの地域の特産品コーナーだの、歌や踊りの発表会などで
大変にぎやかです。
中津川といえば栗きんとんが有名ですが
屋内会場では、たくさんあるお菓子屋さんが栗きんとん初めいろいろなお菓子を2割引などで売っています。
残念なのは木工品のお店が前より減ってしまったことでした。
初めてこのイベントに行ったときびっくりしたのは、工芸菓子の見事さ(写真)。
本物そっくりの菊や松や花や、そっくりではないけど見事な鶴やら今年は龍やらが
お砂糖でできているのです。
各お菓子屋さんが作品を競い合って作っています。
これらのお菓子はこの後、各お菓子屋さんのお店のショーウインドウの中や、駅前のにぎわいプラザに展示されます。
けれど毎年私は、このお菓子が最後どうなるのか心配でなりません。
誰かに食べてもらえるのでしょうか?
どうせなら、去年の工芸菓子食べ放題のコーナーも会場に作ったほうがよいと思うのですが。
そうでなければ本当にお砂糖でできているのか、信じられないでしょう。
この記事気に入ったらクリックを↓
にほんブログ村へ
がぶーってかじったら、木だった…、なんて思うくらい本物らしいですね。
ほんと、試食、なんていうのがあったら、信じられるかもです。
しかし、職人さんという方々は、なんと美しいものを作り出すのでしょうか。その技術に拍手、です。
機会があったら見に来てね。
花をバラバラにして角砂糖みたいにすればいいのに。
昔角砂糖ってかわいい形のがたくさんあったけど、今なくなりましたよ。