今日は新暦で数えれば七草。けどこの画像は何の関係もありません。
子どものころ母が作ってくれた七草粥が忘れられない。
毎年というわけではなかった。ただ一度、ものすごくおいしかったときがあった。
土鍋でおかゆを炊き、最後に小さく切ったお餅と七草を入れたもので
おかゆのとろーっとまろやかなとろみと、お餅のとろーっとやわらかなとろみが
絶妙なのだった。
あの七草粥、もう一度食べたい。それに母はあのようにおいしいものをどうして毎年作ってくれなかったのだろう。
お粥というのは奥が深くて、ただ水を多くすればいいというものではない。水とお米がうまく溶け合わないといけない。
最近は電気炊飯器にお粥モードがあるから簡単かもしれないけど(ほとんど使ったことがない)、土鍋で炊いたお粥はやっぱりおいしい気がする。
1週間も家を空けて、帰って来た昨日、家そのものが凍っている感じだった。
水道はもちろん凍っているし。ストーブをいくら焚いても全然気温が上がらず苦労した。
南国の高原に行きたい。とにかくこの寒いのはいやです。
写真もここのところ全然撮らず、昔の写真を引っ張り出している始末。
冬でも写材は必ずあるはずなのですが。
写真/早朝の池の氷
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