1週間ほどで日ごとに葉が色づいてきた。朝の散歩のたびに、昨日より一段と黄色や赤になっている葉を見て、時の流れとともに自分がまた1日年取ったことを突き付けられる(泣笑)。
下から山の上の方を見ると、頂上より下の山の側面が真っ赤になっていたのは一昨日。(上の写真は麓の方なので、それではありません)
山の上の方にはいろいろなカエデがある。ハウチワカエデ、オオイタヤメイゲツ、そんなものが真っ赤になっているのだと思う。
この土日は富士見台(岐阜県中津川市と長野県境)の紅葉見物にぴったりだけど、この頃の登山やハイキングブームはほんとにすごくて、狭い車道で何台もの車と行き違いになり、そのたびに大抵は私の方が下がってあげないといけなくて、3歩進んで1歩下がるみたいになって苦痛なので、休日には行きたくない。悪いけど、他県ナンバーの人でバックして待避してくれる人はほんとに少ない。まあ、慣れない道だから仕方ないということで、こっちは(いちおう)余裕を見せているつもり。
一体どうしてこんなに山ブームになっているのかな……。人口は減っているはずなのに、山に行く人が以前の数倍になっている。富士見台や神坂峠の駐車場なんか何十台も車が入って満杯になっている。20年前は休日だってパラパラしかいなかったのに。
以前は平日なら決して誰もいなかったような山でも、必ず数台の車が停まっていたりして。驚く。
それにしても、麓から富士見台にかけての山の側面に見られる紅葉は赤や黄色とりどりで本当にきれいなので見に行った方がよいと思う。
10月初め(まだ紅葉前)の富士見台 動画