闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

盛大にはみ出してる(涙)

2009-01-12 15:31:44 | RC E54-M1


一晩乾燥させたボディです。様子を見るため外側のビニールカバーを取ってみた画。やはり盛大にマスキングから滲み出てる。予想とおりフロントエンドの奥まった所やその両サイド、極端な起伏のそば、リアウィングの奥まった個所。泣けてきます。フロントはツマヨウジの細いほうの先でコツコツとマスキングしたので浮く個所が出ても不思議は無いけどこれはちょっと…。フロントのタイヤハウス(って言うのかな?)のアーチも初めて使った伸縮性のある細いマスキングテープの隙間から滲んでしまってるし。現段階ではボディに入ってるライン(起伏)の周りに塗料がうまくのって無い事と奥まった箇所の角が同様だったりします。ボディ下側は回数を分け、できるだけ薄く塗り重ねたおかげか512BBよりしっかりと塗料がのってくれてる感じです。ただ噴射の風でまいてしまうのかリアサイドフェンダー付近、フロントサイドフェンダー付近が日光にかざすとまだスカスカな感じです。焦って一気に吹けば前回の二の前。気ははやるけど薄く更に塗り重ねてみるつもりです。ただ…、先週からの風邪が悪化して喉の痛み激しく熱も高めでして、どこまで作業を進められるか。今のままじゃ明日欠勤!?隣の席がゲホゲホやってたからうつされたのかなぁ(年始までは健康だったのに)。マスクしてほしい…。

自動車業界の衰退

2009-01-12 15:18:03 | インポート


何の工業製品でも同じですが、製品が良くてもアフターがダメなら購入意欲は湧きませんよね。例えば実際の車。昔の車はメカニックがオイルにまみれて職人級の腕を振るってエンジンやキャブレターと向き合いました。それがアッセンブリー単位になるやブラックボックス化され、今やどのメーカーのメカニックもこの特定車種のアッセンブリー単位のメンテ(当然費用はユーザーに圧し掛かる)がメインで細部をバラしたり調整できる人は殆どいないと友人のメカニックが話してたっけ…。古い話で恐縮ですが、私が三菱ジープでスキーに行った帰りに4速MTの2速と3速が死ぬというメチャクチャな状況に陥った事があります。1速は引っぱってもほとんど速度出ませんから4DR5のトルクと半クラッチの併用で辛うじて自走しました(J58やJ59なら走行不能だったと思う)。その後、三菱のディーラーに持ち込むと「中古車屋で買った車はちょっとね」と修理を断られるも、ある場所に電話をして下さいまして。田名の三菱ディーラーです。今はキャタピラー三菱が近くに残ってるみたいだけどもう無いか。ここに持ち込むと偉そうな方が出てきてくれて「やってみましょう!」と快く受けて下さいました。3日後、連絡を受けて取りに行くと完全なミッションに生まれ変わっていました。「いやぁ、最近のメカニックはデリカやパジェロ(四駆ブーム最中)は触れるんだけどこういった車を触る技術は乏しくなったよねぇ。私も何年ぶりかでツナギに袖を通させてもらったよ♪」。なんと、背広のお偉いさんが自ら工具を握ってジープのミッションをバラして修理して下さったのでした!」。「こういう車ってコツがあるんですよ。こんな所で経験が生かせるなんてねぇ」。言葉の重み、今もはっきりと覚えています。今もこうした傾向がどのメーカーにも残っている様子。それがディーラーから車を買わなかった(買えなかった)理由。町の修理工場や中古車屋(ガレージを持ってる)のメカニックの仕事ぶりを見てるとハイテクには?かも知れないけど素人目にも「自動車」を知ってるなと肌で感じました。仕事ぶりにも得意分野で絶対の自信が溢れてたし。「職人」ですね。こうした人材が時系列に業界を引退してると考えればボンネット開けただけで臓物の量に、「これが故障したらどこまで任せられるのかな…」というのが近年の車を見て思う事。機械ものはイレギュラーも多い。原因がここら辺だから周りごとセットで交換しちゃえがアッセンブリー単位の修理、当然余計なパーツ代で高価。ハイテク結構。でもメカニックの手に負えないものは逆に危険。ハイブリッドに興味はあってもあの大量のバッテリーの完全廃棄(あるいはリサイクル)技術と施設の確立がまだ課題として残っている今、環境に対して将来逆効果な結果を招く恐れもある。環境破壊。売る側にも買う側にもハイリスクな自動車業界。基本的にスーパーカー世代で夢中になり、「車」そのものが大好きな当方にもどうしたら復活の狼煙が上がるのか、皆目見当がつきません。温故知新。迷ったら戻ってみるのも手かもなぁ。画のジープは1台目のJ54です。ミッション飛んだり鎌倉で堤防決壊して60cm強の濁流となった国道を生還(乗用車はフロントガラスまで水に浸かり流されていってた)した最も話題に事欠かなかったやつ。基本設計は半世紀以上前のモノなので普通に走らすだけでも難しいけどシンプル故に構造を理解すればトヨタのランクル(40系)やスズキのジムニー(角ボディーまで)を凌ぐ事も可能でした。頑丈なラダーフレームを持ち、厚い鉄板で構成されたボディはエアバックとか何たらビームとかで搭乗者を守るより余程安全だったと感じるのは私だけだろうか。今一度、自動車業界は基本を思い出して活気を取り戻して欲しいと願うばかりです。温故知新、大好きな言葉。復活のキーワードはきっとこの中に埋もれている、そんな気がして駄文を書いてしまった。がんばれメーカー!

代替品到着、ABCホビーさんに感謝です

2009-01-12 14:26:53 | RC E54-M1


ABCホビーさんから不具合のあった5mmアルミ製クランプ式ホイルハブの代替品が届きました。丁寧に開封して確認した上での郵送、心強いです。返送用の封筒も入ってて助かります。アフターフォロー(単価安いものでも)がRC業界ってしっかりしてるなぁというのが最近の感想です。ただ、正規ルートで購入すると問屋さんの都合でひと月以上(まだ日数更新中)も取り寄せに時間の掛かる事は残念ですが…。コンピュータ業界では自作を始めた頃(Pentiumはまだ出てなかったなi486の時代)のようにバルクが横行し、自己責任が当たり前。ハズレを引いたら諦める。パソコンの自作がブームになってきた15年位前からこの「バルク」の意味が判らず店員に「不良品だ!」「交換しろ!」「おかげでパソコンが壊れたから弁償しろ」と店員にくって掛かる「思い違いもはなはだしい素人」が未だに後を絶たない。特に年輩者に多く、売っているモノには必ず保障があると思い込んでるらしい。販売する側も大変なハズ。今回多々問題が各シャーシに出たけどどの製品を扱うメーカーさんも熟知してて対応が早い。これって凄い事だと思いました。
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

やみがらす [2009年1月15日 13:29]
インフルエンザダウン中。やっと身体を短時間なら起こせるようになってきました(相変わらず痛みが酷いけど)。ABCホビーさんに感染させるワケにはいかないので交換品を「家族」にお願いして中身と封筒をベランダで直接日光にまる一日晒して除菌、封をして出してもらうようお願いしました。受け取る事はともかく、こちらから出すものには細心の注意が必要とはトホホです。う~セキ止まらん、前身痛い(遺体や異体ではないぞIME)。
やみがらす [2009年1月15日 13:31]
自己RES。「前進」→「全身」(- -;
やみがらす [2009年1月15日 13:32]
自己レス2。やっぱ頭飛んでるな。「前身」→「全身」。

アンテナ騒動はシャーシが原因!?

2009-01-12 04:29:03 | RC E54-M1


早々にアンプを交換し、設定を終えたら風呂に入って寝るつもりがこの時間。新聞屋のバイクの音が聞こえる。あれから少し室内を走行させてみたのですが、やはり低速からスムーズに速度の微調整がスロットルに対してできるので気持ちいいです。ところが、部屋の隅の方に行くとたまに動かなくなったり(自分との距離は2m位?)。サーボがブルブルと震えたり、希にロケットよろしく急発進して洗濯物の山に突っ込んだりと安定しません。MRRP2ではアンテナを仮設でシャーシに沿ってセロテープで留めてるだけですがこんな現象起きません。TT01-E2も起こらない。小さいとはいえステルスアンテナ(KOSE製で「ノーコン皆無」と明記されてる)を付けてるから電波の受信が悪いとも思えなかったのですが…。ここから原因究明で日付変更線を大きく超えてしまいました。アンテナをいじってるとある瞬間にサーボが急に動いたり、モーターが急発進する事があるのを発見。それはアンテナがボディ、それもカーボン部分に触れた時に必ず起きました。カーボンとは電気を良く通す炭素繊維を使った複合素材。もしやと思いアンテナをプラスチック部分に無理やり移動すると誤作動が激減します。近くにカーボンパーツがあるとプロポから1m以上離れると勝手に誤動作を始める!どうやらカーボンのロアー&アッパーデッキが強力な電波妨害装置になってしまっている様子。標準装備のアンテナベースを使うと予定しているストラトスの場合、フロントウィンドウのほぼど真ん中にアンテナ用穴を開け、パイプを伸ばす事になってしまいます。それは「絶対にイヤ」。せめて後方からパイプを上げようとするとベルトが邪魔になったり、カーボンデッキを這わせないと伸ばせないため誤作動してしまいました。アンテナ一つで徹夜に近くなってしまった。けっきょく解決策は見出せず。考えてるのは同じアンテナがもう一つ手元にあるので、カーボンデッキに触れないように2本をシャーシになんとか固定する方法。もう一つは学校の技術授業で作ったようにアンテナ線をボディーマウント間を縫うように這わせる方法。もう一つは絶縁できるパイプでシャーシ後方へなんとかアンテナ線を伸ばして上げる方法。最後は諦めてウインドウに風穴開けてアンテナパイプを伸ばす方法…。何れにせよ安全に関わる問題なので慎重にテストを重ねて結論を出さねばです。

搭載したものの

2009-01-12 04:01:12 | RC E54-M1


なんか中途半端。アンプからモーターへの線が中途半端でガイドを通すとちょっと足りず、ご覧のように外側をまわすと長い。電源のスイッチケーブルはタイラップでうまく留まったけど受信機へのケーブルが短いのでガイドを通せず、結局はどのケーブルもブラブラに。アンプから受信機のケーブルは設定変更のためにパソコンと繋ぐため、抜き差しするし、長さが足りないと届かない問題もあるので余裕が必要です。で、まぁこんな感じになった次第。ニュートラルブレーキがゼロなので早速パソコンからアンプのブレーキ特性と燃費向上(パンチ力低下)設定、そして電圧低下のボーダーライン設定(これマジ必須)を施しました。3vで安全装置が作動(デフォルト)じゃノーコントラブルの後にモーターへの電力供給停止が作動する事になってしまいます。MC401CRはノーコン多発とネットの書き込みを前に見たことありますが、3vまで落ちないと動作し続ける設定じゃ受信機が先にギブアップするの当然ですよね(汗)。フタバさん、出荷時のデフォルト値、せめて4v位にはしないと危険では?