ryohtonさまから頂いたアドバイスを頭に実物を前に少しいじってみました。ESC(アンプ)はケーブル引き出し部の関係で取り付け角を変更できなかったのですが(ロアアームの台座に当たるタメ)、それ以外は押えるべきポイントをできるだけ実現するようにしてみたのがコレです。長すぎるサーボと受信機のラインはもう最短距離なのでそのままに。逆にアンプからのラインはもともと短いため、モーターの直上を通すようにしたかったのですが、ケーブルの出る方向からすぐエンドベル側に寄ってしまうので今は仮としてモーターラインで押さえつけています。そのモーターラインも半端な長さで本来シャーシ中央右寄りを這わせるには足りないため「不恰好」を承知の上で画のように山なりに大きく一直線に取り回しました。ヨコモのモーターに付いてる線は針金のように硬いのでこのようにアンプとの接合部をアルミフレーム寄りに押し付けて固定しています。因みにアンプのケーブルはとても太く、柔軟ですがBeaT標準のケーブルを束ねる小物では収まりません。無理に通すとベルトやスパーに干渉します。という関係で最小限の変更でこうなりました。結果は、ごく希にサーボから音がする事がある程度で問題は解決。走行もスムーズかつ元気で今までの胃痛がウソのようになりました。まだ改善の余地があると思いますが出口が見えた感じです。私のような天邪鬼には一人では無理と今回も思い知らされました(汗)。皆さんに支えられてのからすなんだなぁ、って。Blogで失礼ながらお礼申し上げます。
コメント
- やみがらす [2009年1月18日 17:21]
- 最近思ってる事ですが、PCだと細いケーブルにもシールドが施されれてるのに、RCの世界だと本当にただの線なんですよね。重量や取り回しで不利かもしれないけど安全や取り扱いの容易さ(加工は逆に難しくなる)からここら辺は改善の余地がある気がします。プロポにしたって2.4GHzという電子レンジの世界な高周波を使うなら配線に工夫せねばすぐ減衰して危険だし。昔、アマ無のリグを操作してた頃、あまりの減衰に1,200MHz帯、2,400MHz帯のアンテナはビームの直後に送受信機を付けました。ケーブルでひくと信号が極端に衰弱するから。今はRCで人気の2.4GHzようですが、私感から「素人の扱える周波数帯ではない(危険)」です。距離が離れれば一気に電波は衰弱するのでノーコンの危険度大。だから元(発信源)の出力を上げる必要があるが電力消費とノイズの大量発生を伴う。先の線材を含めインフラが不十分な中での2.4GHzって本当に安全を確保できたのだろうか?あの値段(手で無いけどね)でプロポセットが手に入るって正直あり得ないと思うのは大昔のアマ無経験者の取り越し苦労かな。
- ryohton [2009年1月18日 22:02]
- こんばんは。
ノーコントラブルから脱出できた様で何よりです。
ラジコンにノーコンは付き物(?)なので、皆さん失敗を繰り返してノウハウを蓄積して行きますので、やみがらすさんの経験も決して無駄なことじゃないと思います。
②で書きましたSTサーボの結線については、私の説明が下手で上手く伝わらなかったみたいです。
結線した線とモーターからの線が並走して見えたので結線の位置を受信機の横や上でまとめる形で少しでもモーターの線から離せればいいかと考えました。
ただ、現状でノーコンが出ない様でしたら、そのままでも「あり」かと。
また、コメントさせて頂くこともあるかと思いますが、今後とも宜しくお願いします。 - やみがらす [2009年1月18日 22:52]
- このたびは大変重要なヒントを頂きなんとお礼申してよいか。ここはとても良い先達が多いようで「回答」ではなく皆さん「ヒント」を下さいます♪最後の最後は自分で答えを出さねば身にならない。なんでもそうです。そういった意味で私は恵まれていると思います(^ ^)。サーボの線の出る位置と受信機のコネクタがもともとモーターに最も近い位置にあるため最短で結んだつもりでしたが伸ばして束ねる位置の変更も考えねばです。ご覧のように今はモールで仮束ね状態ですから。こちらこそ今後とも宜しくお願いします。
- mini_ta3298 [2009年1月21日 2:23]
- 一段落されたようでナニヨリです^^
ノーコンにはいろいろな要因があるので、難しいですね。
ここで話題に挙がらなかった項目以外で、私が実践して効果を得た方法を幾つか書き留めておきます。
1.受信器内部の清掃
…え?って感じですが、砂などの異物が原因のケースも少なくありません。まぁ、今回は違うとは思いますケド^^;
2.受信器のシールド
受信器本体をアルミテープで巻き、高周波ノイズから保護します。
3.フェライトコアの利用
アンプやサーボの信号線・モーター電力線に、それぞれフェライトコアを装着し、ノイズ成分を減衰させます。
他に…
カーボンシャシーがノーコン要因となり得るケースは、T社HPでも公表されています。
エンルートの写真のように、短胴サーボでモータ前側に受信器とアンプを搭載するのも一つの方法と言えるでしょうね。 - やみがらす [2009年1月21日 21:50]
- mini_ta3298さんちょっと久しぶりです♪まだまだ気が抜けない状況ですが、トンネルの出口が見えてきた気がします。受信機のシールドまでは気が回りませんでした。アンテナ線をシールドパイプで上げる位置まで取り回そうとは考えたのですが。このシャーシに載せた古い受信機は大きく簡単に開きそうなのでそのうち中の構造を見る意味も含めて開けてみたいですね。フェライトコアはパソコンではよく使われる手です。昨年までゴロゴロ転がってたのですが大掃除で全部捨ててしまいました(汗)。今のパソコンはあまり使う意味が無くなりましたし。MRR2がモーターの前に集める形、確かに安定しています。奥が深いですね!
あなたのブログにコメント投稿されたものです。