どうにも前輪の振動が気になってグリスだけ塗ってみました。ドックボーンを完全に抜いて狭い奥にはツマヨウジの先で押し込み馴染ませて。デフ側も同様に「ワコ白」を少々多めに。MRR2はナックル側にはオイルっぽいのが付いてましたが稼動部は何も無し。デフ側も潤滑させてませんでした(表面がザラザラしてる…)。特に指定も無いようですがここ等の稼動部に丁寧にワコ白を祈るようにおごります。元通り組みなおしてモーターを回しステアリングを切る。ブレない!簡単な試験しかできませんが振動は「とりあえず」おさまってくれました。キレイに回転する車輪は気持ちが良いですねぇ。まだ遊びの多い(穴が広がったらしい)サーボとステアリングワイパーを結ぶボールジョイントをマトモなものを作って交換したり前輪をトーアウト気味に調整したり先は長いですが焦らず楽しみたいと思います。アンテナも付けたかったのですが候補が2穴ありまだ決めかねてまして保留・再考モードです。ご覧のようにノイズで影響を受けやすい、あるいは与えやすい個所をアルミホイルで包んで様子を見ていくのも今後の課題です。この状態でプロポからの電波が弱くてもサーボやモーターが唸ったり微動する現象は消えてます。磁気遮へい、難しい課題ですが皆さんからのアドバイスも積極的に取り込み解消の糸口をたぐりたいと思います。とりあえず安定したMRR2に次の手を入れるのは少し先になりそうなので専用ボディ、512BBを付けて部屋のオブジェになって頂きます(^ ^
コメント
- ryohton [2009年1月30日 0:41]
- 振動の原因は、ユニバだったんですね。
ユニバは(恐らく)、組立式になってて、ここのイモネジは緩むことがあり、ブレたり分解して3輪駆動になったりすることがありますよ。
受信機の対策は、キッチンテープが使えますよ♪ - 茄子吉 [2009年1月30日 1:16]
- はじめまして!
私もenRouteからXPRESSのMiniRoadRunnerIIを購入しました.MRRについての記事はほとんど無かったので,見つけて嬉しくなり書き込みいたします.
私はProキットを購入したのですがやみがらすさんと同様に直ぐに走らせられる状態では無かったです.私のMRRはピロボール部のがたがかなりありましたし,オプションとして購入したスタビライザ(Rod Bar Set)もがたが大きく機能しませんでしたし,Alloy Ball Bearing Steering Saverは古いバージョンのバルクにしか取り付けられなかったりと色々ありました.
今はクローリングにはまっていますが,MRRも紹介していきたいと思っています.
これからも数少ないMRR使いとしてよろしくお願いいたします. - やみがらす [2009年1月30日 21:32]
- >ryohtonさま
ユニバとはユニバーサルジョイントの事かな?バラした時に撮影する余裕無かったのですが、私も組み立て式かと思ってたけど違うようです。どこにもイモネジは使われておらずに小さなパーツが巧みに組み合わされていました。あまりに小さいため奥までグリスを入れるのにツマヨウジの先を使った位です。ワリと高価な消耗品かも。防磁用のテープとか持ってますが今回はテストの意味が強かったので最も安直な方法で試してみました。キッチンテープ、なるほど♪ - やみがらす [2009年1月30日 21:41]
- >茄子吉さま
コメントありがとうございます♪MRRはググってもそう多く情報ありませんよねぇ確かに(汗)。私はピロボール部のガタはタミヤのパーツで少なくしてます。MRR2の指定は4.8mm。でもタミヤの5mmボールを使うと意外とシックリ来ますね。スタビは謎が多かったので手を出してませんが…。enRouteの方は自分で使ってるので面白い情報が得られますよ。例えばフロントワンウェイはサイクロン用が流用できるとか(非推奨~)。クローリングは実車(三菱ジープ)で似たような事してました。スポーツカーと対極、1cm進むのに全神経を研ぎ澄ます緊張感は独特の世界。どちらもRCで楽しまれてるとは羨ましい♪今後もお気軽に寄って下さいね~。 - ryohton [2009年1月31日 14:55]
- はい。ユニバーサルジョイントの事です。
実物を見てないんで何とも言えないんですが…
シャフト、ホイールアクスル、それらを組み合わせるピンが「太」「細」各1ケで構成されいて、太い方のピンにイモネジが止められるようになっている(細い方のピンが抜けないようにする)のかなと。シャフトが曲がった(ハンドルが切れた)状態で六角を差し込んで回す感じです。
分解不可能なユニバもありますが、摩耗する部分ですし、クラッシュでシャフトが曲がることもありますから、分解できないとすると不経済ですね。(グリスアップも肝心のトコロに差せないですし)
ノーコン対策については、パソコンで得たノウハウやツールが応用出来そうですね。(防磁用テープなんて知りませんでした) - やみがらす [2009年2月1日 0:37]
- >ryohtonさま
確かに2本のピンで構成されてました。外カップ(車軸側より)から細いピンが反対まで貫通していて、その内側のジョイントに太いピンが使われていました。画像撮っとけば良かったなぁ。グリス塗れでカメラ触れなかったので(^ ^;。ツマヨウジで押し込んで馴染ませるのに動かした時に見た限りでは太いピンを固定するネジは見当たらなかったのですが裏側にあったのかな?分解不能と自分は感じました。実はできるのかもしれませんがブレード部(黄色)以外の交換パーツは無いのでユニバ交換前提かと。意外と高いパーツです。防磁は超高周波を使うPC用やアマ無用が応用できそうです。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。