闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

凄い炎、やっぱりSLは生き物みたい!

2009-12-13 01:14:35 | 鉄道


ファンが機関士に窯のフタを開けて見せて欲しいと頼んでいたので開けた瞬間を撮影しました。一瞬の出来事でブレて酷い画になりましたが、動力源であるボイラーの中のエネルギー感が伝われば幸いです。しかし暗い中での機関室は幻想的な空間です。
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ぺね [2009年12月13日 2:15]
SLは生き物という表現、すごく惹かれました。
お写真みると、なるほど、とうなずけます。赤く光る心臓を中心に、一つ一つの器官が絶妙に働いて、本当に生きているようです。
やみがらす [2009年12月13日 3:04]
ぺねさま、コメントありがとうございます♪蒸気機関車はボイラーで石炭を高温燃焼する事からして酸素を吸って排気を出す。これだけでも生き物の「呼吸」に似てませんか(^ ^)。また、今回初めて運行中のSLに触れたのですが、そばに寄ると暑く、まるで体温のようでした。急勾配で身をよじりながら豪快に黒煙を吐きながらユックリ上がる様なんて喘ぎながら登る動物みたい。擬人化し過ぎかもしれませんが私はそう感じたんです♪

さぁゴールの高崎までもうひとふん張りです

2009-12-13 01:10:57 | 鉄道


露出補正を間違えて明るく写ってますがかなり暗い中での一枚です。この後、ほとんど一気に終点の高崎まで走りぬきます。機関士さんがホームにいたのでお話を伺ったのですが、今日が終わると試験走行があり、明日の最終運行の準備があるのだそうです。で、今年最後の運行を日曜に終えるといよいよ冬季の間は健康診断としてドック入りの予定だとか。明日13日に姿を見せたら当分は会えないD51。なんかちょっと寂しい。夏にボイラー事故で現役引退との話も出たD51だけに来年も走れる事を祈るばかりです。でないともう運行路線に入れるD51が絶滅してしまいますから。

機関士が流れてますが

2009-12-13 01:02:56 | 鉄道


最後の長時間停車駅です。もう辺りはほとんど暗くなり、コンデジの多くはブレて撮影不能になってきてます。車両が真っ黒なSLの中、赤味の強い明かりが灯った機関室に人だかりができて皆さん熱心に覗き込んでいました。ヘッドライトと運転席だけのほのかな赤味系の明かり。夕暮れ時のSLが見せる身震いしそうに幻想的な瞬間ですね。うっとり。

そろそろ現実世界へ戻る時間です

2009-12-13 00:59:01 | 鉄道


水上での普段と全く違った時間の中を楽しんだのも束の間、折り返しのSL列車の中で段々と普段の雑踏へと引き戻されるのを感じながら、疲れてずっと外を見てました。時おりこのようにシャッターを切るのですが、暗くなってきてるので画がこんな風に流れ、これはコレで風情のある画が増えてきました。同行した友人のデジカメはバッテリーが上がり、まぁPowerShotG10のバッテリーの持ちについては安心できると判断できた気がします。しかし明るいレンズ様々って感じでした。

約10分、撮ったり!

2009-12-13 00:53:26 | 鉄道


周りが戻ってくるD51に気をとられてホームに集まってるので、先頭車両の例の窓にへばり付いて動画で連結シーンを車両の中から撮るのに挑戦を計画。

実は真横に作業員の詰め所があってゾロゾロ出入りしてたので聞いたらココなら邪魔にならないから大丈夫ですよと許可を頂いた。

もちろんドッカリと陣取り、遥か向こうから煙が見え出し、近付いて来て一字停止。

手旗信号でどんどんテンダーが近付いてくるのを動画撮影モード位置固定で最後まで撮影に成功!

お宝動画ができました、緊張感溢れる画です!

迫力に押されて撮影中に半歩下がったのはナイショの話。