まもなくの節分に
年齢が高くなって、ある程度の料理はできるようになっていなければと思うようになった。今は年に4回催される「男性料理教室」にお世話になっている。
半日程度の時間をかけて材料から料理を作り、作品をテーブルにお茶や箸と共に並べて食事準備までを先ずする。一グループ4人程度の3グループ、それに指導頂く女性各1名。でき上ると全員が席について一緒に食べる。談笑しながらの楽しい時間である。
まな板には表と裏があり、表を肉魚に使えば、裏は野菜類に使う。普通のことだが、グループに4人いると、魚を裁く上手もいる。この人がそれを受け持つ。この人の居場所にもなる。元気だ。先日のことだが、私も肉を切ることになった。包丁も使用後にはよく洗うことが必要という肉魚には距離をおいていたが、食べやすいひと口大にと切った。主菜作りに関わったことになる。ちょっとした充実感だ。
さて、昨春畑で枝豆を作った。出来栄えは良かったが、採り入れ時が遅れて、さらに遅らせて大豆にして収穫した。どのように料理するかと迷った。そしてレシピにてレンジでも炒り大豆ができると知った。「これは」と先日チャレンジした。1,1カップ量を60分95℃のお湯に入れる。2,水切り後強化容器に広げて、600W電子レンジに4分。3,容器を取出し軽くかき混ぜ、また広げて、600W電子レンジに4分。4,3を繰り返す。5,3を繰り返す。これで終了。試食すると、確かに炒り大豆になっていた。これは「炒る」調理が乾燥させることと同じ効果だと知ることでもあった。この炒り大豆はまもなくの節分に使おうと保管している。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます