剪定後の松
家の庭先に松が一本植えられている。数十年になるものだ。混んだ枝を私は初めて剪定をする。
昨年の剪定講習で三脚を安全に使い、上から松葉などを掃除しながら下へと進める。みどり摘みと揉み上げについてまたVV字型仕上げなど学んだ。
昨年末は「おそるおそる」摘む。今年四月には新芽中央の一本をみどり摘み。そして十一月初めには、松の一年枝二年枝はまるでラッシュアワーの電車車中状態になった。控えめな処置が過ぎた様子。「さあ剪定」
この松は3㍍高さ程度の石垣そばにある。上から剪定を進めるが石垣側が届かない。足場を組むしかない。足場用に90*40□*3m長さ木材を店に。試行錯誤して強い足場を組み再開。が石垣の高さが加わるため安全帯はあったが両手作業の剪定は怖い。
見栄えを大切に、上から、揉み上げもVV字型も。自己流も。やっと一週間で終了。
植木屋さんのスピードの3~4倍の時間がかかった。が終了段階になると面白いと思えるようになっていた。
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