下屋延長
洋風家屋の勝手口下屋は多く短い。見栄えの理由のようだが、短くて、雨降り時には濡れてしまう。
測定すると、40㎝。100㎝にはしたいと思っていた。サイディングボードが使われている本宅家屋では、下屋の支えをどの場所から出して台風などの強風に耐えるようにするか。見えない位置にある梁を見つけ、釘やネジの位置を想定して下屋の構造を考える。さらに本宅であり、見栄えも蔑ろにはできない。
長く我慢して過ごしている。しかしやっと、ベランダ出入口の下屋を延長しようと取り掛かった。必要寸法の木材を購入、その材料を部材に加工、そして塗装する。乾燥後、高所の位置だが、取付ける。
やっと昨日完工。強度的には十分そうだ。機能も十分合格の範囲に入る。添付の写真の通り。だが、一つ。本宅に相応しい見栄えであるかについて。疑問が残った。
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