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カウンセラーと人生勉強の違い、対人緊張症、神経症、性格由来のうつ病

2007年07月05日 | 心理療法ハッピーライフ
カウンセラーと人生勉強の違い、対人緊張症、神経症、性格由来のうつ病


2007年7月5日(木)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


さて、皆さんはカウンセラーと私の言う人生勉強の違いは分かりますか?

カウンセラーは基本的に話を聞くのが仕事です。

私は話もある程度は聞きますが、対人緊張症、神経症、性格由来のうつ病などで困らない性格、考え方になって頂く為の人生勉強を教える人です。


では、結果と原因、という考え方をしてみましょう。

結果が有れば必ず原因が有りますよね。
原因のない結果は有りませんよね。

対人緊張症、神経症、性格由来のうつ病に例えると、

結果は症状です。
原因は性格、考え方です。

カウンセラーは基本的に結果の症状に焦点を当てます。
原因の性格、考え方にはまず焦点を当てる事はありません。
ですから、カウンセラーは困っている人の話を良く聞いてくれます。
基本的に何時間も聞いてくれます。
話を聞いてもらうと、ガス抜き、が出来ますから少し楽になったように感じます。
また、結果の対処法、開き直りや気をそらす事なども話してくれる時もあります。
しかし、原因の性格、考え方は同じまま、変わっていませんから、結果をやりくりするだけで、マネージメントするだけで、根本解決にはなりません。

私は、結果にも焦点を当てますが、あくまでも原因を推測するためです。
ですから、延々と話を聞き続けません。
目的が、カウンセラーと違って、
カウンセラーは少しでも症状が楽になれば良い、
という考えですが、
私は、対人緊張症、神経症、性格由来のうつ病などで困らない性格、考え方になって頂く事が目的ですから。

そして、人を気にし過ぎる性格、考え方から、丁度人を気にする性格、考え方、対等意識などを持って頂き、不安に振り回されるのではなく、不安をしっかりと管理できる人になって頂くのが目的ですから。

ちなみに、思春期の頃、体が大人になって行きます。
心も大人になって行きます。

一例ですが、子供の頃は、恥ずかしい=怖い、なのですが、大人の心になったら、恥ずかしいは恥ずかしいで怖いではなくならなければいけないのです。

具体的に想像して下さい。
6才の子供が恥ずかしい事をして、親や回りの大人が、
「こんな恥ずかしい事をする子供は家の子じゃありません。」
などと言われると、6才の子供は親や回りの大人が本気で言っているのか脅しているのかなど分かりませんし児童福祉法なども知りませんから、恥ずかしい事をする=怖い、になりますが、
大人になったら、自分の力で生きて行けるのですから、恥ずかしい事をしたら心地悪いですが恥ずかしいで終わりなのです。
恥ずかしい=怖い、という性格、考え方を、思春期の頃の人生勉強で、恥ずかしい=恥ずかしいだけ、という性格、考え方に変えなければいけません。


さて、分かりましたでしょうか?

私をカウンセラーと思われますとお互いに困りますので‥。

原因(考え方)から、対人緊張症、神経症、性格由来のうつ病で困っていない人の原因(考え方)を身に付ければ楽になります。
大丈夫です(笑)。大丈夫です(笑)。


ご意見、ご感想、ご質問などをお願い致します。


大丈夫です(笑)。大丈夫ですよ(笑)。


ぜひ、明日も見て下さいね。


私からのお願いです。
私のブログを読まれて共感頂きましたら、ぜひ必要な人にこのブログの事を教えて下さいね(笑)。
光が見えるだけで楽になりますから(笑)。


では、お休みなさい(笑)。

また、明日(笑)。