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週間女性 皇室の雅子さまの記事を読んで

2007年07月19日 | 心理療法ハッピーライフ
週間女性(今週号、7月31日号) 皇太子さま会見で緊張走る! 雅子さま 長引く 静養への厳しい目 という記事を読んで


2007年7月19日(木)
心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋


初めに、私は心理療法の立場から純粋にこの記事に対してのコメントを書こうと思っているだけで、他の趣旨はありませんので宜しくお願い致します。

この記事のサブタイトルです。

本来は6か月以内に治癒するはずの適応障害。
皇太子さまは「それは急性の場合」と説明され、理解を求めたが、年1回、ペーパー1枚程度の「治療状況説明」に周囲の目は厳しい‥‥‥

文中の引用です。

ある専門家(精神科医)によると、
「一般に適応障害という病気は、自分をとりまく環境に適応できず、心身にさまざまな症状(不安、抑うつなど)を発する症候群です。だから、その環境を離れれば、6か月以内に不安、うつなどの症状は治るものとされている。そういう意味で、適応障害は急性がメーンで、慢性というのはきわめて稀なケース。むしろ6か月以上続く場合は、別の病気が隠れている可能性もありえます」

「昨夏のオランダ静養は雅子妃回復に大きな成果があったといいますからね。かつて、皇后も、皇太子妃時代に深刻な心身のご病気になられたが、葉山や軽井沢での約半年の静養で立ち直られた。」
(元、宮内庁関係者)

公務復帰が実現しないことに、一部からは
「皇太子妃としての自覚がない」
「わがまま病」
といった厳しい声も上がっている。

元フォーブス・アジア太平洋支局長のベンジャミン・フルフォード氏は、
「多くの外国人記者は、今の雅子妃について、〝あれだけ頭がよく、国際的な教養もある人なのに、自由を奪われて窮屈な状況にいる〟〝現代的教育を受けた人なので、古いしきたりになじめない〟という見方をしています」


ここからは私(矢野裕洋)の意見です。

真剣に想像して下さい。

アフリカのサバンナを走り回っていたシマウマを捕らえて動物園の檻の中に入れました。
このシマウマは妊娠していて、動物園の中で子供を出産しました。

或る程度高等な動物の潜在意識は環境適応をします。
しかし、それは子供の時で、大人になれば潜在意識は固定化します。

シマウマの親と子供、どちらが動物園をより深く安心できる場所にしていると思いますか?

当然、子供ですよね。
子供は、動物園で生まれたのですから、動物園に環境適応しますから、動物園は世界で一番安心できる場所になります。
親は、アフリカのサバンナで生きる為の、環境適応をして固定化していますから、動物園にストレスを感じます。
場合によっては、適応障害で死んでしまうそうです。


皇太子や愛子さまは皇室に生まれ育った(育っている)のですから、ここにいるのが当たり前、安心できる場所に潜在意識はなっていますから適応障害はおこりません。
ベースが違いますから、雅子さまの気持ちがよくは分からない可能性があります。

しかし、皇后さまや雅子さまは、一般の方です。

皇室に嫁がれる前は、本屋さんや友人の家など自由に行っていたのではないでしょうか。
特に、雅子さまは外務省に勤められていたのですから、皇后さまよりも、自由に外出をして友人と会いレストランで食事をしてコンビニにも行きカラオケにも行きたい時に行っていたと思います。

今は、本屋にもカラオケにもコンビニにも中々行けないと思います。
実家にさえも中々行けないでしょう。
そして、実家に泊まる事は現在のしきたりでは一生できないでしょう。

もう一度、真剣に想像して下さい。

あなたが雅子さまになったらどうですか?

私が雅子さまの環境になったら、一ヶ月もしたらストレスが目一杯たまっておかしくなりそうに思えます。

当たり前ですが、雅子さまは、皇太子妃としての自覚がない、わけでもないし、わがまま、でもありません。

人間は無理をして環境に合わせる事が或る程度はできます。
しかし、或る程度です。
そんなに長続きはしません。
そして、無理をして合わせているのですからとても辛いです。

医師は薬で症状を押さえるだけで原因から治す事はできません。

半年休んで、再度、無理して環境に合わせる事を期待している、
若しくは、
あきらめて頂く事を望んでいるのです。

また、実家にも本屋にもコンビニにも自由に行けないのですから、環境から離れてなどいません。
静養と言っても、適応できない環境の中にいるままだと思われます。

では、雅子さまに本当に楽になって頂く方法は何でしょうか。
私は二つあると思います。

一つは、雅子さまの潜在意識の環境に戻してあげる、
自由に実家にも本屋にもコンビニにも友人にも行ける会える自由な環境です。
おそらく、昨夏のオランダ静養はこの状況に近かったと推測します。

もう一つは、結果の症状に焦点を当てないで原因(性格、考え方)に焦点を当てて、何らかの納得をして頂く事です。

例えば、閉じ込められているという閉塞感を閉じ込められてはいないという考えに整理変更する事を模索して何らかの形で納得する事です。
納得の程度の問題もありますが、原因(性格、考え方)が納得できれば、結果の症状はなくなるか少なくなります。

結論です。

医学だけでは無理なのです。
適した心理療法が必要なのです。
宮内庁から私に依頼が来るとは思えませんが、
雅子さまが私の心理療法を受け入れて頂ければ必ず楽になります。
宮内庁からの依頼をお待ちしております。