熊澤良尊の将棋駒三昧

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平成22年度「地域伝統文化総合活性化事業」

2010-07-16 18:53:00 | 文章
7月16日(金)、雨。

当地域に、雷が鳴り、先ほどまで大雨洪水警報が出ていましたが、夕刻に解除されました。
土砂崩れ、河川の氾濫のニュースを見るにつけ、今更ながら自然の恐ろしさを感じます。

本日は、概ね「盛り上げ」仕事でした。

朝、文化庁から、平成22年度「地域伝統文化総合活性化事業」の採択結果が発表されたとの知らせが入りました。
5月に関係先と協議して作成した事業案は『 大阪府島本町「水無瀬駒」による地域活性化事業 』です。これが採択されたとのことで、嬉しいニュース。予算額は、311万円とのことです。

予算総額は、16 億円。
・申請件数518件
・採択件数205件(採択率39.6%)の内、将棋関係は、9件ほどです。

ーーーー
「お春」さん。どなたかは存じ上げませんが、コメントありがとうございます。
おっしゃること良く分かります。なるほどね、同じ見方の人、多いと思いますよ。
そうですね。有難う。
コメント
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福井新聞、県民福井

2010-07-16 06:16:57 | 文章
本日、7月13日付福井新聞と、県民福井が送られてきましたので、前の不鮮明なモノクロを、鮮明なカラー版に取り替えておきます。

ーーーー
昨日、コメントに次のような意見を頂戴しました。
他の皆さんも、同様なことを思う方もいるかと思いますので、ここにコピーしておきます。
他に意見やお尋ねがあれば、コメントをお寄せください。

{コメント}

初投稿です (yanyan)
2010-07-15 19:05:13
下の「鑑定報告書」なるものも鑑定者の氏名が掲載されていなければ意味ないでしょう?
自信があるのなら「はっきり」お書きになった方が良いのでは?(出来ない理由でもあるのでしょうか・・・)
徳川美術館での「客観的」な鑑定が必要に思いますね、どう見ても。


{小生の答え}

コメントありがとう (熊澤です)
2010-07-16 05:04:16
確かに、5名の方々の氏名を書くかどうか迷ったところです。
結論として書かなかったのは、今の騒動がこの人たちに及ぶのを懸念したからです。
また、鑑定を依頼した人たちには、騒動のことははなしておりません。それは白紙の状態で判断してほしいとの理由です。
今回の鑑定は、あくまで「こういう見方がある」ということを、客観的に示すのが目的であります。
今回の結果は、判定結果の一つと受け取っていただいたら良いわけで、これを金科玉条のごとく振りかざすつもりはありません。
ただ、ひとりの意見でなく、5人の漆の専門家が集まって鑑定して一致した結果というものは、重みを持っていると考えます。


  追記
おっしゃる通り、「徳川美術館の鑑定」、ご意見もいただきたいと考えています。
所蔵者も同様の思いですので、何らかの形で進めたいと思っています。
葵紋は、同じ徳川家の紋でも、家によって違いがありますし、場合によって人によって微妙に紋の柄が変わることもあると聞いています。
それが分かれば、盤を作った正確な年代や背景が分かることにつながりますので、それを期待するところでもあります。

以上のことは、反論のためにとかそういうことではなく、最大の被害者は「盤」なのです。
「盤」の一部の痛んだ所の写真を、心なくンターネットで曝されて、この騒動で傷ついた「盤」の名誉回復のためにも、不毛な議論でなく、客観的に出来ることはやっておこうということです。

コメント (2)
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