熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

今日の朝日新聞

2010-09-03 12:42:37 | 文章
今日の朝日新聞です。

なお、「金貝(カナガイ)」は、「キリガネ」や「平文」まで幅広い金箔や延べ板を使った加工方法を大きく総称した言葉だそうです。
これらの違いは、時代によって、あるいは各地の場所場所や職人によって、微妙に変化したり呼び方が変わったりします。
「平文」は、薄い金の延べ板を模様に切りだして、螺鈿のように漆に埋め込め込んで平滑に仕上げる技法ですし、「キリガネ」には、金箔を何枚か重ねて使う「截金」と、o.o2ミリ程度の薄い金の延べ板を使った「切り金」の2種類があり、言葉だけにとらわれてはいけないと言うことです。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726