囲碁十段戦と、震災ビッグデータ

３月７日（木）、

少し暖かさが戻りました。

昨日の午後は、囲碁十段戦に。
囲碁はからっきしだが、ある方から誘われたこともある。
現地では久しぶりにお会い出来る方もある。
出かけようと決めていた昨日にも、ある方から同じような電話も戴いたり。

「ええ、行きますよ。１時過ぎか２時までには現地へ」と返事して出立。
会場の大阪商業大学へは小一時間の近場。
途中、「柿の葉寿司」の看板に誘われて、７つ入りを購入。
内、４個を手早い昼食に。

学校では、先ずは裏口の駐車場へ。
「囲碁のタイトル戦へ」と守衛さんに話すと、「関係者の方ですか、一般の方ですか」と。
一般の人とは「大盤解説に来た人」と言う意味であるようだ。
手狭なのでお断りすることにしてるとの口ぶり。

「関係者と言うほどではありませんが、学長には何度もお訪ねしている者です」。
とそのとき、運よく昼食から戻ってこられた谷岡学長と同行の数人が。
どちらともなく「ヤアヤア」と握手。
学長には、この前の菰野町「米長会長との対談講演」以来。会いたいと思っていた一人です。

学長は「来てくれましたか、この方が大局将棋駒の作者です」と同行者に紹介。
「車を置かれたら、本館の６階にどうぞ・・」と。
守衛さんも、これで納得です。

控え室には２～３０名。
主催のサンケイ新聞社と囲碁関係者、その他の報道関係者、囲碁関係者、それに数人の囲碁ファン達。
邪魔にならないように、知己の方々と暫し言葉を交わしたり。

大盤解説のホールにも、行ったり来たり。
ここでは、取材中の週刊囲碁のＭさんに。
無言で、そっと肩を叩いて、眼でご挨拶。

夕方の５時、中々進まない中盤局面。
終局は１９時を過ぎるという、控室。
ここからが井山さんは強いとのこと。

と言うことで、会場からそっと離脱。
帰宅は１８時丁度。
結果は、井山さんの先勝。
そんな一日でした。

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夜中、例によってテレビ。
「震災ビッグデータ」がテーマ。
あの時の震災時の人の動きの解析データを、今後に活用しようと言う内容でした。