熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

余談

2013-06-06 20:38:18 | 写真

過日の棋聖戦。

写真は「対局後の検討会」が終了して、羽生棋聖が、駒を仕舞い始めたところ。

対戦者の渡辺さんが、それを見守るという情景です。
手順として羽生さんが駒の数を数えて駒袋に入れてゆく。
そして、駒箱に納めます。

ご承知のように「検討会」は対局者本人ためでもありますが、新聞記事に資するためのモノでもあります。
記者が対局者それぞれの思いや狙いを引き出して、記事に反映するネタにする訳ですね。

検討会の後、上位者が使った駒を箱に仕舞って、あらためて礼をして一局が終わる。
同時に、周りの関係者も一礼して一局が終わる。

このような情景は、今では当たり前のようになっていますが、昔は少し違っていたようにも思うのです。
オボロゲながらの記憶では、昔は他の関係者(例えば、記録係)がやっていたような・・。


「礼に始まり礼に終わる」。
今では、最高峰のタイトル戦で、これが当たり前になりました。
これを真近で拝見できたのは、誠に幸せ。
ファン冥利に尽きると言うことです。


ところで余談ながら、私なりにもう一つ注目したところがありました。
その写真です。

で、結果は羽生さんのしぐさを見て「さすが」と思いました。
チョッと映像が流れて見にくいですが、それは何か。
お分かりの方も多いと思います。

それを見つけてくだされば、嬉しく。
答えは、明日に致します。
では、本日はこれにて失礼。
コメント (2)
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海の風景

2013-06-06 06:00:25 | 写真
6月6日(木)、曇り。








帰途は、徳島まで脚を伸ばしてUターン。
今日から平生生活に戻ります。
では、また。
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駒の写真集

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