熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

作品集

2015-09-18 22:05:04 | 作品
①、錦旗

②、古水無瀬

③、空蝉

④、南帝無双

⑤、守幸

⑥、守幸

⑦、原田泰夫書

⑧、古水無瀬

⑨、源兵衛清安

⑩、自筆古希

⑪、錦旗

⑫、董仙書

⑬、宗歩好

⑭、錦旗

⑮、鰭崎英朋

⑯、長禄

⑰、水無瀬兼成卿写

⑱、清安

⑲、錦旗
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呂色漆

2015-09-18 05:11:44 | 文章
9月18日(金)、曇り。

秋の連休が近づいています。
当方は仕事中心。
来客予定が2件。
と言うことで、普段通りのウイークかと。

ーーーー
昨日、国会。

特別委員会を聞いていました。
怒号、怒号引きやまず。
民主主義は数の力だけで良いのか。

折からの鴻池委員長解任劇。
心に残ったのは、解任動議提案理由の福山委員の苦渋に満ちた演説。
生で聞いていて、秀逸。
聴く者の心に響く名演説でした。

ーーーー
この間完成した「無双」。
平箱に入れて撮り直しました。

仕上げの呂色漆。
呂色漆の呂色は、「艶がない蝋のような漆」と言う意味。
つまり、塗り立てでは、艶なし状態。
ソレを磨いて仕上げると、表面に艶が生じます。

王将と玉将。

右の玉将には、向うの景色。
窓の外の明るい景色が写り込んでいます。

因みに、左の王将には本当は向うの部屋の景色が写っているのですが、外に較べて暗いので写らない。
その反射光を生かして、漆の盛り上げ状態を写す。
その反射が邪魔にもなったりもする。
と言うわけで、駒の撮影は結構難しい。

11年間連載した近代将棋誌「駒に生きる」。
その間の駒写真は132枚。
ホンの一部を除いて、駒は毎月自分で撮影したモノ。
反射を上手く生かすかどうかが撮影のコツでもあります。


コメント (2)
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駒の写真集

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