9月23日(水)、晴れ。
今は晴れ。
南の海に台風23号。
今日は、西から下り坂とか。
ーーーー
「水無瀬という名前が付いたいろいろな書体で出回っているのは、不思議。
それぞれの由来は?」との質問をいただきましたので、分かる範囲でお答えします。
「水無瀬」がついている駒は「水無瀬書」、「水無瀬兼成」、あるいは「水無瀬大(中)納言兼俊」など。
そして小生の「古水無瀬」、「水無瀬兼成卿写」があります。
それより古い時代では「水無瀬形」の銘が入った駒も作られました。
現在、最も多く市販されているのは「水無瀬書」の駒だと思います。
この駒の特徴の一つは、銀将のよろめいて旁の縦と、玉将の斜めの最終画。
この駒文字のルーツは、どうやら豊島龍山の「水無瀬大納言兼俊卿筆跡」という駒にあるのではないかと思っています。
豊島のこれに関する資料は、30数年前に数次郎未亡人のトミさんから譲り受けた遺品で、後刻、このブログでアップするようにします。
しかし、この駒文字は、これより古い時代に遡ることができませんでした。
一方、これより古い「水無瀬形」の駒文字は、400年前の水無瀬駒を模したもので、名駒大鑑にも載せています。
数年前に、オークションにも出たりして、ビックリしました。
まだまだ書かなければなりませんが、この続きは後刻に。
今は晴れ。
南の海に台風23号。
今日は、西から下り坂とか。
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「水無瀬という名前が付いたいろいろな書体で出回っているのは、不思議。
それぞれの由来は?」との質問をいただきましたので、分かる範囲でお答えします。
「水無瀬」がついている駒は「水無瀬書」、「水無瀬兼成」、あるいは「水無瀬大(中)納言兼俊」など。
そして小生の「古水無瀬」、「水無瀬兼成卿写」があります。
それより古い時代では「水無瀬形」の銘が入った駒も作られました。
現在、最も多く市販されているのは「水無瀬書」の駒だと思います。
この駒の特徴の一つは、銀将のよろめいて旁の縦と、玉将の斜めの最終画。
この駒文字のルーツは、どうやら豊島龍山の「水無瀬大納言兼俊卿筆跡」という駒にあるのではないかと思っています。
豊島のこれに関する資料は、30数年前に数次郎未亡人のトミさんから譲り受けた遺品で、後刻、このブログでアップするようにします。
しかし、この駒文字は、これより古い時代に遡ることができませんでした。
一方、これより古い「水無瀬形」の駒文字は、400年前の水無瀬駒を模したもので、名駒大鑑にも載せています。
数年前に、オークションにも出たりして、ビックリしました。
まだまだ書かなければなりませんが、この続きは後刻に。
駒の写真集
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