9月5日(木)、晴。
本日の映像は、手持の中の「将棋盤」。
日本榧。細かな柾目が真っすぐ通った正味18センチ、6寸盤。
覆いには墨蹟あざやかに「昭和39年春 日本将棋連盟会長 八段原田泰夫」とあります。
八文字は「大本不立小規不正」と読むのでしょうか。
分かる方、お教えください。
作られて半世紀が経過していても、割れキズや目立った擦れはなく無傷です。
最新の画像[もっと見る]
- 出来上り間近かの「巻菱湖」 2日前
- 出来上り間近かの「巻菱湖」 2日前
- 出来上り間近かの「巻菱湖」 2日前
- お菓子「水無瀬駒」 2週間前
- 蒔絵の将棋盤と象牙駒 4週間前
- 出来上がった「摩訶大々将棋駒」 1ヶ月前
- 「摩訶大々将棋駒」再々掲 1ヶ月前
- 「摩訶大々将棋駒」再々掲 1ヶ月前
- 摩訶大々将棋駒、再掲 1ヶ月前
- 摩訶大々将棋の駒 1ヶ月前
タイトル戦に使えそう。
大本立たざれば、小規正しからず
根本的なところが誤っていれば、どんなに細かく規則を整えてもうまくいかないという意
ありがとうございます。
盤上の柾目があまりにも美しく揃っているので、原木の榧もまた真っ直ぐ素直に育っていることに感じられたのでしょうか。
ネットには、横井小楠、徳川家達の軸装を見かけました。三木元総理も好んで揮毫されたようです。