台風10号により九州地方がまた被害に遭っている。7号の後始末もならないうちに・・・・・・なんとかならないものだろうか。南方の洋上で赤ちゃん台風の内に大人しくさせてしまう方法はないものだろうか。 童謡から歌謡曲まで日本には雨の詩がたくさんある。雨は日本の美しい景色の一つである。しかし度が過ぎるのは困る。 蕪村の句に絵画的でこんな美しい雨の一句がある。 『五月雨や大河を前に家二軒』 そして芭蕉にも美しい句がある。『象潟や雨に西施がねぶの花』 雨は人の心を和ませてくれたのに、この頃はまるで恨みでもあるかのように人に襲いかかる。
仏教の世界には幾つもの修行のやり方があるが、その一つを見習って「百日勤行」に挑んだ。ちょっと大げさであるが、百日間、毎日ブログに書き込むという約束を自分自身に科した。ものぐさな僕にとっては、途中何度か負担に思うこともあったが、自分への鍛錬として、更には読んでくれている人がいるということに思いを寄せることで、なんとか成就することができた。感謝です。
たれか呼ぶ銀河の渦の彼方から