能登の土産としてシロエビを戴く。
シラウオのように透き通った美しいエビ。
味噌汁の具にと言ってくれたが
それではもったいない。
かき揚げにする。
揚げたての半分を戴き
あとの半分を冷凍にする。
次に蕎麦を戴いたとき解凍して
「てんぷらそば」にするのだ。
二人暮しだというのに
我が家には冷凍庫が三台ある。
外に一台、家の中に二台、どれも満杯である。
尤も、屋敷猫たちのアラ(六匹分)も入るので
よくを言えばもう一台欲しいところだ。
今の冷凍食品は昔とちがって
格段にいい!
その食品が旬の時に調理され
瞬間冷凍される。
季節外れの食品を買ってきて料理するよりも
よほど賢いと思う。
問題は、解凍の技術である。
これさえしっかりしていれば美味しい料理が出来る。
ふと、予感がする。
夕方、お隣からそばが届きそうな・・・・・。