さすが信州,松本城周辺には蕎麦屋が軒を並べている。
こうなると,昼飯はやはり蕎麦ということで一致,
お腹も満たされたところで,今日の本命,美ヶ原高原に向かう。
ビーナスラインから高原美術館へのルートは行ったことがあるので,
今回は美鈴湖を抜け,美ヶ原林道で美ヶ原自然保護センターへのルートを選択してみる。
山道をくねくねと登り,1時間ほどで自然保護センター駐車場に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c7/512dc763a049d60bc8b92e102e8dfe0c.jpg)
車を駐車場におき, 美ヶ原高原の最高峰2034mの王ヶ頭まで,
地図では20分のルートだが,
写真を撮りながら,風景を眺めながら30分ほどかけてゆっくりと登る。
写真は王ヶ頭ホテル付近からの展望,
左下に見える建物が自然保護センター,
雲の向こうに山並が3つ4つと重なって見える。
夕刻近くの空,雲,山並が美しい,空の色は夏の終りを感じさせる。
一番奥,雲の上に一際高く見える山並が北アルプスかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ae/2ebafaa9d9f05bfb3b033605520c7966.jpg)
地上は暑かったが,2000mの高原はさすがに涼しく,とても快い。
すすきはすっかり白い穂となり,ここは盛秋の様子である。
雲もすっかり秋の雲である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/0a/ae9572ccb1395f37a3239f0438292e95.jpg)
暗くなる前に山道を抜け,今日の宿である美ヶ原温泉にたどりつきたい。
それには,17時には自然保護センターを出発したい。
あまりゆっくりはしていられない。
王ヶ頭付近で1時間ほど高原の空気を吸い,
王ヶ鼻を経由して,下山の道を急ぐ。
途中,下山道にはアキアカネがたくさんいた。
道路脇のどの鉄杭にも,一匹ずつきちんと留っている。
その中で一番赤く鮮やか個体をねらって写して見た。
アキアカネはもっとも一般的な赤とんぼ,
アキアカネの名前はあるが実は6月~7月に発生する。
そして,すぐに1000m以上の高原や山に向かって飛び立ち,
夏の間はそこで避暑暮らし,秋を待って里に下りて来るのである。
このとんぼたちも,もう間もなく,里に向かい,
そして,里は本格的な秋の到来となる。
赤深め秋を届けしアキアカネ
秋雲の湧いて流れて消えにけり
こうなると,昼飯はやはり蕎麦ということで一致,
お腹も満たされたところで,今日の本命,美ヶ原高原に向かう。
ビーナスラインから高原美術館へのルートは行ったことがあるので,
今回は美鈴湖を抜け,美ヶ原林道で美ヶ原自然保護センターへのルートを選択してみる。
山道をくねくねと登り,1時間ほどで自然保護センター駐車場に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c7/512dc763a049d60bc8b92e102e8dfe0c.jpg)
車を駐車場におき, 美ヶ原高原の最高峰2034mの王ヶ頭まで,
地図では20分のルートだが,
写真を撮りながら,風景を眺めながら30分ほどかけてゆっくりと登る。
写真は王ヶ頭ホテル付近からの展望,
左下に見える建物が自然保護センター,
雲の向こうに山並が3つ4つと重なって見える。
夕刻近くの空,雲,山並が美しい,空の色は夏の終りを感じさせる。
一番奥,雲の上に一際高く見える山並が北アルプスかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ae/2ebafaa9d9f05bfb3b033605520c7966.jpg)
地上は暑かったが,2000mの高原はさすがに涼しく,とても快い。
すすきはすっかり白い穂となり,ここは盛秋の様子である。
雲もすっかり秋の雲である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/0a/ae9572ccb1395f37a3239f0438292e95.jpg)
暗くなる前に山道を抜け,今日の宿である美ヶ原温泉にたどりつきたい。
それには,17時には自然保護センターを出発したい。
あまりゆっくりはしていられない。
王ヶ頭付近で1時間ほど高原の空気を吸い,
王ヶ鼻を経由して,下山の道を急ぐ。
途中,下山道にはアキアカネがたくさんいた。
道路脇のどの鉄杭にも,一匹ずつきちんと留っている。
その中で一番赤く鮮やか個体をねらって写して見た。
アキアカネはもっとも一般的な赤とんぼ,
アキアカネの名前はあるが実は6月~7月に発生する。
そして,すぐに1000m以上の高原や山に向かって飛び立ち,
夏の間はそこで避暑暮らし,秋を待って里に下りて来るのである。
このとんぼたちも,もう間もなく,里に向かい,
そして,里は本格的な秋の到来となる。
赤深め秋を届けしアキアカネ
秋雲の湧いて流れて消えにけり