今年は10月下旬から11月初旬が暖かかったせいでしょうか,
秋も深まった11月3日,5日,
野道を歩いていて,春の花が何種も咲いていました。
帰り花とは,正しくは立冬を過ぎた小春日に咲く
桜,梅,躑躅などの春の花を指します。
これらを帰り花というには少し見つけるのが早かったようです。

クサボケ(11/5)
普通は4~5月花をつけるバラ科ボケ属の植物です。
山道の斜面できれいな花を咲かせていました。

ミツバツツジ(11/5)
4~5月花を咲かせるツツジ科ツツジ属の植物,
花が終わってから枝先に3枚の葉がつくのでこの名があります。
この時期の花ですので,葉があるところに花が咲いてます。
春にはないことです。しかし,葉も花も色あせて少しあわれです。


スミレ(11/5)
この日スミレと思われる花を2体見つけました。
2つともタチツボスミレのように思いますが,
花の様子はだいぶ違います。
写真上,山の斜面に大きな丸葉に隠れるように咲いていました。
花色,姿もしっかりしており,下弁の線状模様が確認できます。
写真下。山道の道上に見つけたスミレ,
花は萎れており,線状模様も消えています。

ジシバリ(11/3)
これも基本的には春4~5月に花のキク科ニガナ属の草,
よく似ているものにオオジシバリがあり,
オオジシバリはヘラ型,ジシバリは丸型と葉の違いで区別ができるようです。
秋に咲いていた証拠にイヌタデを入れて撮ってみました。

ムシトリナデシコ(11/3)
これも正常は春から初夏に咲くナデシコ科の草,
背景に黄葉を入れて見ました。
秋も深まった11月3日,5日,
野道を歩いていて,春の花が何種も咲いていました。
帰り花とは,正しくは立冬を過ぎた小春日に咲く
桜,梅,躑躅などの春の花を指します。
これらを帰り花というには少し見つけるのが早かったようです。

クサボケ(11/5)
普通は4~5月花をつけるバラ科ボケ属の植物です。
山道の斜面できれいな花を咲かせていました。

ミツバツツジ(11/5)
4~5月花を咲かせるツツジ科ツツジ属の植物,
花が終わってから枝先に3枚の葉がつくのでこの名があります。
この時期の花ですので,葉があるところに花が咲いてます。
春にはないことです。しかし,葉も花も色あせて少しあわれです。


スミレ(11/5)
この日スミレと思われる花を2体見つけました。
2つともタチツボスミレのように思いますが,
花の様子はだいぶ違います。
写真上,山の斜面に大きな丸葉に隠れるように咲いていました。
花色,姿もしっかりしており,下弁の線状模様が確認できます。
写真下。山道の道上に見つけたスミレ,
花は萎れており,線状模様も消えています。

ジシバリ(11/3)
これも基本的には春4~5月に花のキク科ニガナ属の草,
よく似ているものにオオジシバリがあり,
オオジシバリはヘラ型,ジシバリは丸型と葉の違いで区別ができるようです。
秋に咲いていた証拠にイヌタデを入れて撮ってみました。

ムシトリナデシコ(11/3)
これも正常は春から初夏に咲くナデシコ科の草,
背景に黄葉を入れて見ました。