行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

芽吹き(ウグイスカグラ、ネコヤナギ、ニワトコ)

2016-02-26 20:00:28 | 花,植物
2月22日の散歩道、
春を告げるウグイスの初鳴きを聞きました。
ホーホケキョと初鳴きにしては美声、よい鳴き声でした。
そして、木々にも春の訪れ、
ウグイスカグラ、ネコヤナギ、ニワトコの花芽が
美しく芽吹いていました。


スイカズラ科ウグイスカグラ、
山道に小さな薄紅色の花を見つけました。
早春、ウグイスが囀り、舞う(神楽)頃に
花が咲くのが名の由来といわれています。
スイカズラ科ですがウグイスカズラではありません。


山道に生えた実生のウグイスカグラにもたくさんの花芽が。
今にも開きそうです。


ヤナギ科ネコヤナギ。
殻裂け、中から白色の花穂が現れていました。
ネコヤナギは雌雄異株、
基部に紅色がありますので雄花と思われます。
これから花が咲き、黄色の花粉を出します。


花穂の横の小さな芽は葉芽、
花に遅れて芽吹きます。


レンプクソウ科ニワトコ、
その丸い芽が芽吹き幼葉が現れ、
中に花らしきものが見えます。
これは花と葉の両方が入っている混芽のようです。


側芽、これも混芽のようです。
ニワトコは
山野の日当たりのよい場所に生える落葉低木、
新芽は山菜として食べられるようです。
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