山野にも自生する雌雄異株のサンショウとサルトリイバラ、
4月の中旬、その両者の雌花、雄花を見ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/aa/40fe7a080833b41b36b6279ca9094606.jpg)
ミカン科サンショウ、
その雌木の雌花、
雄蕊はなく、一つの花に子房が二つ、
そこから花柱が伸びています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/bc/48577aae0fbebc7a09462be2e1a296c4.jpg)
新葉は「木の芽」として薬味や山菜に、
果実の皮や種子は香辛料として利用されるサンショウ、
当然、果実ができるのはこの雌花のつく雌木だけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/68/4516e9f02b28db095621cf216e527f92.jpg)
サンショウの雄花、
雄しべが5本、横に広がるように咲き、
雌花とはまるで違う様子の花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/86/7d70fe492e2a7e18355afd448f7a2d8f.jpg)
サルトリイバラ科サルトリイバラ、
その雄花、花被片が6枚、雄蕊が6本あり、
雌蕊は退化してほとんどわかりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/64/fdba73a4c29b38cf86a08e6a8db57975.jpg)
このサルトリイバラの葉、
西日本ではカシワの代用として柏餅に使われるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/32/be37d720d839d3dd15dd191e3e9d2410.jpg)
サルトリイバラの雌花、
花被片はやはり6枚、
その中に大きな子房と3裂した柱頭が見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/04/5d3f3c7f6d97b2ec735cb21cada71353.jpg)
果実の原形、
10~11月、直径7~9mmの球形の赤色の果実に成長します。
4月の中旬、その両者の雌花、雄花を見ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/aa/40fe7a080833b41b36b6279ca9094606.jpg)
ミカン科サンショウ、
その雌木の雌花、
雄蕊はなく、一つの花に子房が二つ、
そこから花柱が伸びています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/bc/48577aae0fbebc7a09462be2e1a296c4.jpg)
新葉は「木の芽」として薬味や山菜に、
果実の皮や種子は香辛料として利用されるサンショウ、
当然、果実ができるのはこの雌花のつく雌木だけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/68/4516e9f02b28db095621cf216e527f92.jpg)
サンショウの雄花、
雄しべが5本、横に広がるように咲き、
雌花とはまるで違う様子の花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/86/7d70fe492e2a7e18355afd448f7a2d8f.jpg)
サルトリイバラ科サルトリイバラ、
その雄花、花被片が6枚、雄蕊が6本あり、
雌蕊は退化してほとんどわかりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/64/fdba73a4c29b38cf86a08e6a8db57975.jpg)
このサルトリイバラの葉、
西日本ではカシワの代用として柏餅に使われるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/32/be37d720d839d3dd15dd191e3e9d2410.jpg)
サルトリイバラの雌花、
花被片はやはり6枚、
その中に大きな子房と3裂した柱頭が見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/04/5d3f3c7f6d97b2ec735cb21cada71353.jpg)
果実の原形、
10~11月、直径7~9mmの球形の赤色の果実に成長します。