花の少ない7月初中旬、
野や民家の道ばたに写したピンク色、
ハグロソウ、サフランモドキ、ムラサキゴテン、ヒルガオの花を並べて見ました。
キツネノマゴ科ハグロソウ。
関東以西の本州~九州、
やや湿った林縁などの半日陰に生育する多年草、
2弁だけの不思議な花です。
花は約2cm、ピンク色です。
上唇と下唇からなり、
下唇の上に雄蕊と雌蕊が乗っています。
小さな花、マクロレンズで写して見ないと蕊の存在に気づきません。
秋の花となっていますが、花期は7~10月と長い。
ヒガンバナ科サフランモドキ。
江戸末期に持ち込まれた球根性多年草、
当初は薬用のサフランと誤認されていたが
明治の初めになって誤りであることがわかり、
「モドキ」が付け加えられています。
花色は濃い桃色から薄い桃色、
これも花期が6〜10月と長い。
ムラサキゴテンと豪華な名が付いた
ツユクサ科の園芸植物です。
葉が紫色、花はピンク色、淡い赤紫色です。
ヒルガオと思われます。
コヒルガオとかアイノコヒルガオなど似たようなものがあり、
断定する自信がありません。
ヒルガオ科、朝開花するが昼になっても花がしぼまないことからヒルガオの名があります。
ムラサキカタバミ。
繁殖力が強く、春から秋まで色んないろんな場所に見られますが
よく見ると美しい花なのです。
それもそのはず、もともとは江戸時代に鑑賞用に持ち込まれたのです。
野や民家の道ばたに写したピンク色、
ハグロソウ、サフランモドキ、ムラサキゴテン、ヒルガオの花を並べて見ました。
キツネノマゴ科ハグロソウ。
関東以西の本州~九州、
やや湿った林縁などの半日陰に生育する多年草、
2弁だけの不思議な花です。
花は約2cm、ピンク色です。
上唇と下唇からなり、
下唇の上に雄蕊と雌蕊が乗っています。
小さな花、マクロレンズで写して見ないと蕊の存在に気づきません。
秋の花となっていますが、花期は7~10月と長い。
ヒガンバナ科サフランモドキ。
江戸末期に持ち込まれた球根性多年草、
当初は薬用のサフランと誤認されていたが
明治の初めになって誤りであることがわかり、
「モドキ」が付け加えられています。
花色は濃い桃色から薄い桃色、
これも花期が6〜10月と長い。
ムラサキゴテンと豪華な名が付いた
ツユクサ科の園芸植物です。
葉が紫色、花はピンク色、淡い赤紫色です。
ヒルガオと思われます。
コヒルガオとかアイノコヒルガオなど似たようなものがあり、
断定する自信がありません。
ヒルガオ科、朝開花するが昼になっても花がしぼまないことからヒルガオの名があります。
ムラサキカタバミ。
繁殖力が強く、春から秋まで色んないろんな場所に見られますが
よく見ると美しい花なのです。
それもそのはず、もともとは江戸時代に鑑賞用に持ち込まれたのです。