行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

花とトンボ

2020-09-04 20:00:47 | 花と虫
いずれも8月に写したトンボたち。
花にとまる雌雄シオカラトンボトンボ、
よく見ると腹部が美しい模様のウスバキトンボ、
真っ赤なショウジョウトンボを加えて、今日のブログをつくって見ました。


シオカラトンボ♂。
池のミソハギの花にとまっていました。
シオカラトンボですが、トンボが花に珍しいので一枚。


こちらはシオカラトンボ♀、通称ムギワラトンボです。
花壇のオイランソウでしょうか、
ピンク色の花に埋もれていました。


めったにとまらないウスバキトンボがとまりました。
トンボはとまるところによっては
色気のないただトンボという写真になってしまいますが、
とまった棒が紫色、背景を明るくすると、紫がより目立ちます。


網目を背景に真後ろからウスバキトンボ♀。
よく見ると腹部は詳細できれいな模様をしています。
別名、精霊蜻蛉、春に南のどこかで発生して、
繁殖を繰り返しながら北上する不思議なトンボ、
繁殖力は強いのですが、少なくともこの辺りでは幼虫でも冬は越せないようです。


ショウジョウトンボ♂。
5月ごろから発生し、真っ赤ですが、
いまも真っ赤なトンボ、このポーズが得意です。

コメント
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