花や昆虫を写して見ると、
小さな蜘蛛、ハナグモやアズチグモが忍んでいる姿がときどき見つかります。
ヒヨドリバナにヒメアカタテハが翅を広げてとまっていました。
しかし、近づいても動く気配がありません。
ひとまず写真を撮って、液晶を見てみると、
ヒメアカタテハ、白い蜘蛛の脚で首を押さえられていました。
反対側に回って一枚。
蜘蛛の体色はヒヨドリバナとほぼ同じ白色、
花に隠れて全体が見えませんが、多分アズチグモです。
この白いもじゃもじゃの花に、この蜘蛛が隠れていたら蝶も気が付きません。
カニグモ科のアズチグモ、
自分よりかなり大きな昆虫も毒で動けなくして、餌にするようです。
7月下旬の写真ですが、
コミスジがノブドウの花で動かずにいました。
写真を撮って液晶を見ると、ハナグモに腹部を捕えられています。
ノブドウの薄緑色の花に薄緑色のハナグモ、
体色と同じような色のところに隠れて獲物を待つ、
いわば花に偽装しているように見えます。
先日写したサワギキョウ、
ハナグモでしょうか、
ウルトラマンのような顔をした蜘蛛が葉の中に隠れていました。
これらカニグモ科の蜘蛛(ハナグモ、ワカバグモ、アズチグモ、ガザミグモ)は、
網を張らず、花や葉の上にいて獲物が来るのを待ち伏せて餌にします。
三角眼鏡をかけたような独特な顔、
白色のアズチグモの雌がヒャクニチソウの花の中で、
ルリモンハナバチを待ち伏せていました。
アズチグモはいわゆる「ノミの夫婦」、
雌が7mmほど、雄が3mmほどの大きさ、
更に雌は周りの環境によって体色を変化させるようで、
白色から黄色の範囲ですが、色変わりをします。
小さな蜘蛛、ハナグモやアズチグモが忍んでいる姿がときどき見つかります。
ヒヨドリバナにヒメアカタテハが翅を広げてとまっていました。
しかし、近づいても動く気配がありません。
ひとまず写真を撮って、液晶を見てみると、
ヒメアカタテハ、白い蜘蛛の脚で首を押さえられていました。
反対側に回って一枚。
蜘蛛の体色はヒヨドリバナとほぼ同じ白色、
花に隠れて全体が見えませんが、多分アズチグモです。
この白いもじゃもじゃの花に、この蜘蛛が隠れていたら蝶も気が付きません。
カニグモ科のアズチグモ、
自分よりかなり大きな昆虫も毒で動けなくして、餌にするようです。
7月下旬の写真ですが、
コミスジがノブドウの花で動かずにいました。
写真を撮って液晶を見ると、ハナグモに腹部を捕えられています。
ノブドウの薄緑色の花に薄緑色のハナグモ、
体色と同じような色のところに隠れて獲物を待つ、
いわば花に偽装しているように見えます。
先日写したサワギキョウ、
ハナグモでしょうか、
ウルトラマンのような顔をした蜘蛛が葉の中に隠れていました。
これらカニグモ科の蜘蛛(ハナグモ、ワカバグモ、アズチグモ、ガザミグモ)は、
網を張らず、花や葉の上にいて獲物が来るのを待ち伏せて餌にします。
三角眼鏡をかけたような独特な顔、
白色のアズチグモの雌がヒャクニチソウの花の中で、
ルリモンハナバチを待ち伏せていました。
アズチグモはいわゆる「ノミの夫婦」、
雌が7mmほど、雄が3mmほどの大きさ、
更に雌は周りの環境によって体色を変化させるようで、
白色から黄色の範囲ですが、色変わりをします。