行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

日の光とカワセミ

2021-01-21 20:00:02 | 
冬の日の光を浴びて、
カワセミ♀があちらこちらにとまりました。
(1月9日、薬師池公園)


桜の木の枝に雌カワセミ。
順光の冬の午後の日を浴びて、羽が青緑色に見えます。


180度動いて、
同じ雌カワセミを逆光でねらって見ました。
羽色は濃い青色に見えます。
鳥の青色は構造色といわれ、
光の状態で色が変わることがよく分かります。
逆光で下嘴の赤色がより鮮やかに映りました。


枯れ葉が少し残るカエデの木にとまりました。
これは半逆光、
カワセミの背中に強い午後の日が当たり、
背中が光ってしまい羽の青色がよく出ていません。


岸を変えて、すっかり葉を落としたカエデにもとまりました。
しかし、これも半逆光のようです。
背中の上部が光って、灰色がかって見えます。


蓮田の造形物にとまったカワセミの雌、
見返りのポーズをしてくれました。
光はほぼ逆光、背中のコバルトブルーが鮮やかに映りました。


真後ろから、横を向いた瞬間を。
これは順光です。
上と同じ個体、ほぼ同じ時ですが
羽に緑味があり、また汚れているようにも見えます。
コメント
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