行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

多摩川の堤から

2022-09-01 20:00:51 | 風景
6月下旬に梅雨明け宣言が出た東京ですが、
実際の梅雨明けは7月23日ごろと訂正があったたようです。
7月25日、
久しぶりにきれいな空と雲が見られたので自転車で多摩川まで。


多摩川右岸の土手道、
護岸工事で一年以上通行止めだったのですが
いつのまにか解除されていました。
久しぶりにその土手道に入り、是政橋から府中方面の空にカメラを向けて見ました。


飛行機雲が出ていたので、
標準ズーム広角端にして追いかけて見ましたが、
絵がいま一つです。


大丸の堰、この日はれる水の量が少ないようです。
堰下のテトラポットが大きく露出しています。
対岸の景色は府中郷土の森あたりになります。


その大丸堰の上流、
いままでなかった河川敷?が新しくつくられていました。
まだ入れるようにはなっていませんが、
人が一人のんびりと歩いていました。


その河川敷に水鳥が数羽休んでいました。
アオサギとカワウです。
拡大して見ると、どの鳥も口を開けて、言い争っているように見えます。
鳥の世界にもトラブルかあるようです。


カワラナデシコがそろそろ咲いているころと、
是政橋を渡って、対岸の府中側の河川敷まで行って見ました。


5月にレンリソウが咲いていた保護地、
ノカンゾウや夏草の中にカワラナデシコが何株か花をつけていました。
自生、野生種のカワラナデシコです。
園芸品に比べると少し色が淡いようですが、たくましく感じます。
コメント
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