8月1日、
いつもテニスをしている公園の端、
林縁のエノキにオオムラサキがふわふわと飛んでいました。
まさか稲城にオオムラサキ、びっくりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a1/3b18dd580463319e74a6ebd13ec2ad30.jpg)
8月1日、よく来る大丸公園の林縁、
エノキの木の上方を大型の蝶が2頭ふわふわと飛んでいました。
その一頭が少し下方に来て、
写真が撮れそうな幹に少しの間とまってくれました。
いままで、図鑑や写真でしか見たことありませんが、
日本の国蝶、オオムラサキです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/bf/32041dc52610687c7b11fab6d99cd44c.jpg)
黒褐色の地に白色の斑紋、
ちょっとだけ翅を開いて、翅表を見せてくれました。
オオムラサキの食草はエノキ、産卵に来たメスでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c2/fc8b2a9d760cafd4958518cd947ae7a7.jpg)
この場所の隣地は、かつての日本陸軍多摩弾薬庫、
戦後からは今日まで 、米軍のレクリエーション施設となっていて、
ゴルフ場やほとんど手つかずの山の雑木林が残されています。
多分、その雑木林にオオムラサキが生き残っていると思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/83/6a153c0ce2d2bfe7a57fb4ee783dd02e.jpg)
同日、ヤブヤンマが産卵に来る小さな池の泥地に
コムラサキが吸水に来ていました。
翅に傷みのない新鮮個体です。
この場所も米軍のレクリエーション施設の山に隣接した立地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/71/185906e2cae5d9f786047288bef25888.jpg)
コムラサキもこの辺りではあまり目にしない蝶、
こんなに近くで、しかも傷みのない新鮮な個体を写すのは初めてです。
同じ日にオオムラサキとコムラサキ、
しかもすぐ近くで見られるとはおどろきの一日です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a6/1cfea578cef173b4b01880f05520aa8b.jpg)
吸水活動をする蝶は、多くが羽化したばかりのオスとのことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/75/ce389ecd8814adc7abc8302f7816879c.jpg)
オオムラサキほどではありませんが、
コムラサキもその名のようにオスは翅の表面が紫に輝きます。
ただ、構造色、光の当たり具合で紫色の輝きが見えたり、見えなかったりするようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/30/ec42d653b20479b1422ff2bd1fba39ea.jpg)
反対を向いたら紫色が着えました。
いつもテニスをしている公園の端、
林縁のエノキにオオムラサキがふわふわと飛んでいました。
まさか稲城にオオムラサキ、びっくりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a1/3b18dd580463319e74a6ebd13ec2ad30.jpg)
8月1日、よく来る大丸公園の林縁、
エノキの木の上方を大型の蝶が2頭ふわふわと飛んでいました。
その一頭が少し下方に来て、
写真が撮れそうな幹に少しの間とまってくれました。
いままで、図鑑や写真でしか見たことありませんが、
日本の国蝶、オオムラサキです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/bf/32041dc52610687c7b11fab6d99cd44c.jpg)
黒褐色の地に白色の斑紋、
ちょっとだけ翅を開いて、翅表を見せてくれました。
オオムラサキの食草はエノキ、産卵に来たメスでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c2/fc8b2a9d760cafd4958518cd947ae7a7.jpg)
この場所の隣地は、かつての日本陸軍多摩弾薬庫、
戦後からは今日まで 、米軍のレクリエーション施設となっていて、
ゴルフ場やほとんど手つかずの山の雑木林が残されています。
多分、その雑木林にオオムラサキが生き残っていると思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/83/6a153c0ce2d2bfe7a57fb4ee783dd02e.jpg)
同日、ヤブヤンマが産卵に来る小さな池の泥地に
コムラサキが吸水に来ていました。
翅に傷みのない新鮮個体です。
この場所も米軍のレクリエーション施設の山に隣接した立地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/71/185906e2cae5d9f786047288bef25888.jpg)
コムラサキもこの辺りではあまり目にしない蝶、
こんなに近くで、しかも傷みのない新鮮な個体を写すのは初めてです。
同じ日にオオムラサキとコムラサキ、
しかもすぐ近くで見られるとはおどろきの一日です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a6/1cfea578cef173b4b01880f05520aa8b.jpg)
吸水活動をする蝶は、多くが羽化したばかりのオスとのことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/75/ce389ecd8814adc7abc8302f7816879c.jpg)
オオムラサキほどではありませんが、
コムラサキもその名のようにオスは翅の表面が紫に輝きます。
ただ、構造色、光の当たり具合で紫色の輝きが見えたり、見えなかったりするようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/30/ec42d653b20479b1422ff2bd1fba39ea.jpg)
反対を向いたら紫色が着えました。