ようこそ、おいでいただきました。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第4クォーターのレビューのページを追加しました。
2月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:834
ナイス数:21「協力」の生命全史: 進化と淘汰がもたらした集団の力学の感想
☆☆☆☆★ 面白い。深い。そしてなかなか難しい。かなりの集中力をもって読まないとなんの話なのかついていけなくなるような局面が多々ありました
読了日:02月18日 著者:ニコラ・ライハニ暗闇のなかの光──ブラックホール、宇宙、そして私たちの感想
☆☆☆☆★ レベルの異なる話が玉ねぎのように何層にも重なる本でした。イベント・ホライゾン・テレスコープの話はとてもワクワクする話でしたが、著者の天文学者と同時に敬虔なキリスト教徒であることができるという説明は丁寧に読んでも理解不能でした
読了日:02月10日 著者:ハイノー・ファルケ,イェルク・レーマー
読書メーター
1月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:592
ナイス数:36刑事マルティン・ベック 消えた消防車 (角川文庫)の感想
☆☆☆☆★ 多分そうだろうと思ってましたが一旦再翻訳の出版はこの5巻目で打ち止めだそうです。どうしよう。昔のを読み返しますかね。全然色褪せてない警察小説の傑作であることをあらためて実感しました。
読了日:01月28日 著者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールードイツの小さな町 (1974年) (Hayakawa novels)の感想
☆☆☆☆☆ これは驚いた。こんな展開を仕込んでいるとは。物語の世界観が二転三転するというのはこれまで読んだことのがないと思う。傑作でした
読了日:01月14日 著者:ジョン・ル・カレザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルトの感想
☆☆☆☆☆ なんとなく色物っぽくて政治信条も合わない人かと思っていたのだけど、財政、税金、社会保険という観点ではとても正しい考えの方であり、ましてこうした詳しいからくりがあることを僕らは知らずにいた。是非沢山の方に読んでほしい本でした。
読了日:01月03日 著者:森永 卓郎
読書メーター
11月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1088
ナイス数:34自然、文化、そして不平等 ―― 国際比較と歴史の視点からの感想
☆☆☆☆☆ 特に若い人たちは是非この小さな本を一度読むといいよ。世の中が今どうなっているのかこれだけでおおよその見当がつくのじゃないかと思います。
読了日:11月26日 著者:トマ・ピケティ蚊が歴史をつくった: 世界史で暗躍する人類最大の敵の感想
☆☆☆★★ なんとか読みましたけども、余計な装飾、わかり難い比喩がちりばめられて読みにくいことこの上ない。そして内容はよく調べたとは言えるものの単なる事実の羅列であって洞察もなけれれば新たな気づきもない感じでした。
読了日:11月26日 著者:ティモシー・ワインガード日航123便墜落 圧力隔壁説をくつがえすの感想
☆☆☆☆★ 異常外力着力点。やはりちゃんと証拠は残されていた。欺瞞にまみれた自民党の体質は今も昔も何にも変わってない。利権のために人の命を切って捨てて平気な連中の集まりだ。
読了日:11月20日 著者:青山透子日航123便 墜落の波紋: そして法廷への感想
☆☆☆☆★ 今のこの日本の世の中を俯瞰するに事故原因の隠蔽工作があったとしても驚きはないものになっていると思う。日本はつくづく残念な国になってしまったものだ
読了日:11月12日 著者:青山透子
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9月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1734
ナイス数:33図説 ビール (ふくろうの本)の感想
覚えきれない。ビールの世界は深くて広い
読了日:09月30日 著者:キリンビール,麒麟麦酒=,キリンホールディングス=楽しい植物化石の感想
楽しいそして欲しくなる
読了日:09月30日 著者:土屋 香,土屋 健はじめてのル・クルーゼの感想
これは参考になりました
読了日:09月30日 著者:黒川 愉子ル・クルーゼ 世界の料理でおもてなし―ブラジル、ギリシャ、シチリア、ハワイ。海辺の街のとっておきレシピの感想
ちょっとマネするのは難しいかな
読了日:09月30日 著者:.刑事マルティン・ベックロセアンナ (角川文庫)の感想
☆☆☆☆☆ すこしも色褪せていない面白さ。あっという間に読み終えてしまった。ヘニング・マンケルの献辞も秀逸
読了日:09月24日 著者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー真実が揺らぐ時:ベルリンの壁崩壊から9.11までの感想
☆☆☆☆★ 時代背景や指示された事態がわからないところが多々あり難しいかったけれども読み通すことができました。しかし残念なのはジャッドが考える正しい方向とは真逆な向きに世の中が突き進んでいることだ
読了日:09月22日 著者:トニー・ジャット,Tony Judtプランタ・サピエンス 知的生命体としての植物の感想
☆☆☆★★ 植物の持つ能力について我々はまだまだ知らないことがあると思う。しかし意識があるとするのはちょっと無理があるというか定義の問題のようにも思う。
読了日:09月03日 著者:パコ・カルボ,ナタリー・ローレンス
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