浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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本日のポタリング

2010-02-20 15:42:00 | 自転車
天候も悪い上に仕事が重なって運動ができない日々が続いておりましたが、漸く好天に恵まれ仕事も一段落。

今日こそはと云う事で目標定める暇も惜しんで、チャリを踏みました。通勤で駅まで毎日乗っているとはいえ、流石にそれなりの距離となると体が全然ついていかない。

357を東へ進み江戸川をぐるっと市川・浦安島の外周をほぼ一周してきました。

行徳可動堰の前でであったおじさんは葛西から里見公園を目指してきたそうで、道を尋ねられた。携帯のグーグルマップを見せて教えてあげましたが、自転車の道にすっかり詳しくなっている自分が嬉しかったです。

あのおじさんはちゃんと辿り着けたといいんだけど。

新川東水門の前では作業船が面白い形で進んでいきました。

送信者 水門と橋その2


境川西水門の袂にはリンドの記念碑がありました。リンド。水準標石の人ですね。

送信者 文化財部


猫実の庚申塔

25日は庚申祭りだそうですよ。
この庚申塔は青面金剛菩薩を刻んだもので庚申塔としては浦安市最古のものでなんと1715年のものなのだそうだ。

お参りさせていただいたあとでちょっと一枚撮らせて頂きました。

送信者 文化財部



境橋

このあたりは別名「おっぱらみ」という場所だったのだそうだ。ここは境川で川幅が最も狭い場所。なんでも行徳の塩を作る人たちと、漁業をやる人たちとの間で境川の使い方で諍いがあったようで、これは、行徳の人たちが塩を運ぶために、ここを埋めてしまったりした事が元。船が通れなくなってしまうので、浦安の漁業をやっている人たちが行徳の人たちをおっぱらった事が由来なんだそうだ。

だからおっぱらみ。へぇ~。ですね。

送信者 水門と橋その2



そろそろ息子も学校から帰ってきてお昼の準備をしないといけないので、もう少し走りたいところでしたが、帰宅しました。

久しぶりだったので、この程度にしとくのが丁度よかったんだと思います。